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はっぴいえんど/風街ろまん

b0023732_21264612.jpg風街ろまん
はっぴいえんど
2002.9.11発売(1971年発表)
ジャンル:フォークロック(諸々の起源)




一昨日の日曜日、運動不足解消がてらランニングで
日野駅近くに住む「師匠」ことサークルの先輩に会いに行った。
非常に耳の肥えた方で行く度にいいCDを沢山貸してくださるのだが、
今回は前から聴きたかったこいつを貸していただき、今日に至るまでヘビロテ中。


これが出たのが今から71年、かれこれ35年経つ訳だ。
35年といえば9歳のまる子が9歳になるほどの長い年月である。
しかしながら今なおリスペクトするミュージシャンは数多い、っていうか
僕もキリンジのはっぴいえんどカバーとかそこら辺から入ったクチである。

「日本語ロックの起源」と言われてるが、
基本ロックなのは間違いないにしてもジャンル分けが難しい。
「はいからくち」とかモロにロックなカッコいい曲もありながら、
「風をあつめて」のオンコードたっぷりの進行は良質なポップス。
「夏なんです」などはフォーク…か?テンションの入り方なんぞただ事ではない。
とにかくジャンルで括れない。


それにしても、
聴いてて先達の洋楽ロックの雰囲気をびしびしと感じるのだが、
なお漂うこの日本的な情緒感がやはり尋常ではない。
「夏なんです」の質感とか洋楽ミュージシャンには絶対出せない。

おそらく歌詞に拠る所が非常に大きい。
文学調の技巧的な言い回しや単語が、聴いてて心地よい。
日本語の凝り方、語彙の駆使なんてのを最近のメジャーシーンじゃ
イマイチお目にかからない。頑張ってほしいもんだ。

まとめ。
これが聴ける日本人でよかった。としみじみ思う。
あと師匠どうもありがとうござんした。

向ふを行くのは お春じゃなゐか
薄情な眼つきで 知らぬ顔
沈丁花を匂はせて
  おや、まあ
  ひとあめくるね
         ―「春らんまん」より

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by tempari_blg | 2005-02-08 21:58 | 音楽レビュー

超絶!笛吹きロボット

WF-4R

以前ネットラジオを教えてくだすったnorth_shamrock様からトラバ。

詳しくはこちらをご覧いただきたい。
その名も"WF-4R"。世にも珍しいフルートを吹くことのできるロボットである。

人型ロボットと言えば、HONDAのASIMO君やNECのPaPeRo君、
長砂国防科学技術大の先行者など様々なものが登場してきた。
しかし音楽演奏系はその複雑な挙手動作からか、あまりお目にかからなかった気がする。
どっちかというと明和電機の変な電動楽器「TSUKUBAシリーズ」のがそれっぽいかな。

しかしこのWF-4Rはどうやらガチである。
まず概観からして完成度が高い。

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ちゃんと人型してるのである。
足もちゃんと揃え、ウチの妹より行儀が良い佇まいだ。
ゴム状の唇部、ちゃんと肺が付いておりブレスをするなどの
無駄にリアルな作りにグッと来る。
ちなみに、こいつの演奏はこちらのムービーにて見ることができる。

こいつとセッションしてみたいが
MIDI音源により音を判別してるらしいのでちょっと無理か。
この調子でいつかギターをバリバリ弾くロボットができたりして。
いいなぁ…ロボットに囲まれたメカニックバンド。
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by tempari_blg | 2005-02-07 20:20 | 音楽雑記

仮面ライダー響鬼 第二話「吼える蜘蛛」

一昨日、ドライブ中に立ち寄ったドンキ
早速「響鬼」の各種おもちゃが売られてるのを発見。

とりあえず変身用アイテム「変身音叉 音角」は、
屋久島でのライダー遊びに当たって買わなくてはなるまい。
一体何歳だと思っているんだ自分。
音叉だけあって振動を加えるとチョーキング音が鳴るようだが、
細川氏出演のCMを見る限りどうやらF#。
3音下げチューニングの際には大変便利であるっていうか
そんなチューニング押尾コータローでも見たこと無い訳だが

また、今回のライダーにはディスクアニマルというカプセル怪獣のようなお供が存在する。
ここにある通り3種類ほど登場するのだが、
鬼のお供に犬・サル・鳥ってのは乙な話である。
一番売れそうなのは第一話から活躍していたアカネタカ
敵の糸に縛られるなどの姿を見せた前回の時点で、
「束縛アカネタカタソ萌え」「美少女に脳内変換しますた」
正直どうかと思う感想が多数挙げられた訳であるが、
CD→動物の変形ギミックはチビッ子からすれば多分かなりツボ。
ぶっちゃけた話が僕も欲しい。1680円という廉価を考えると買ってもいいかも知れぬ。

さて、
そんなこんなで早くも第二話である。

ネタバレ注意。
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by tempari_blg | 2005-02-06 13:32 | ライダー

旅ぃ~ゆけばぁ~

b0023732_20321460.jpg


ドライブ行ってきた。

昨日、夕方から続いたバンド練習が明けた午後11時。
KODA祭時代の猛者が集結してナイトドライブを決行。
五反田とか赤羽等といった都内のB級な感じの地域を回るという
訳の分からないコンセプトの元で一晩中都内をぐるぐる回った挙句、
朝一番で汐留にてズームイン・サタデーの占いコーナーのバックに移りこむ。
その後箱根の温泉に無性に入りたくなった一行は
一路4時間ぐらいかけて箱根湯本へ。
ゆったり温泉に浸かりうどんを賞味しつつ夕刻には岐路に着いたのである。


他人の旅日記は、基本的に余程の文章力か余程のエピソードがないと
面白いものにはならない。その時間を取り巻く空気感が理解できないので
関係ない人にとっては訳が分からないからだ。

しかし今回の旅、こうして書いてて
行った本人である僕にすらさっぱり訳が分からない。
かつてKODAだった方、相変わらずあんな感じだったので何となく想像してみて下さい。
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by tempari_blg | 2005-02-05 20:42 | 雑記

i-radio「kiki KIRINJI」Vol.20

i-radioの「kiki KIRINJI」、
2日前に更新されてたのをようやく聴く。

今回の選曲は
・Lemon Jelly/"Nice Weather For Ducks"
・MARC JOHNSON/"Dingy-Dong Day"
・Sly & The Family Stone/"RUNNIN' AWAY"
・キリンジ/「冬のオルカ」
の4曲。
何やらバックナンバーは順繰りに消えていくようなので
放送曲は写して残しておこうかな、などという思惑がありつつ。
1曲目のポップ感と2曲目の転調具合は確かにグーである。


トークの方は、とりあえず頭から兄が憤る。
兄「最近では太巻きを食べる風習を無理無理関東でも」
弟「あれは元々関西の方ですよね」
兄「何か意地でも流行らせてやろうっていう」
弟「ねえ」
兄「元々バレンタインデーも企業が流行らせたんでしょ?」
弟「そうですね」
兄「嫌ですけどね僕、何か2月に企業が流行らせたイベントばかりが。ただでさえ短いのに二日も取られちゃね、たまんないですよ」

漢だ兄。惚れそうである。

その他、タクシーの生計を心配したり薄いリアクションを自認したりと
兄は愉快である。
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by tempari_blg | 2005-02-04 16:26 | キリンジ

スタミナ丼、6日まで300円(国立東店)

今日は韓国留学より凱旋帰国してきたサークルの友人を囲んで飲み会。
僕も含め4月にはあっちこっち散っちゃうので、どこかしんみりとした雰囲気が…
流れようはずもなく、相も変らぬスットコドッコイな談笑に終始。
こーいう仕事とは全く関係ないところでバカ言い合える、というか
バカ言っても許容してもらえる友人ってのは心から大切である。
それは距離がどうとか言う問題じゃないのかもしれない。


しかし、国立を離れるのを名残惜しくする
もっと馬鹿馬鹿しい、しかし重要なファクターがある。
こいつである。

スタ丼は一見して単なる豚肉のニンニク炒め丼である。
しかしそこに秘められるカリスマ性がやたらと強く、国立在住の
特にむさくるしい系の男児をひたすら虜にし続ける恐るべき存在である。
かのアインシュタインは「死とはあなたにとってどういうものか?」と訊かれ
「モーツァルトが聴けなくなる事だなぁ」と答えたそうであるが、
僕にとって国立を離れること≒スタ丼食べれなくなる事、である。

そんなスタ丼が、国立東店にて2月3日から6日にかけて
なんと300円にて販売されているらしい
50円引き程度ならこれまでも例があるが、ここまでの値引きは前代未聞。
今日は都合上かなわなかったが、明日以降は名残を惜しむ意味もこめて
ぜひガンガン食していきたい。
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by tempari_blg | 2005-02-04 00:43 | 雑記

個人作成系作品を幾つか

今日ネットにて発見したのでご紹介。

「Remain」

てんちょ様による謎解き系アドベンチャーゲーム。
昔のポートピアみたいな感じである。
ある家の謎をひとつずつ解いていくというシンプルな作りだが、
その難易度の難しさ、かと言って解けないわけではないというバランスが非常に面白い。
ストーリーも少し染みる。

「こ~こはど~この箱庭じゃ?」

碓井康裕様による…何だろ。ゲームとは少し違う。
とにかく一旦開いてみて。何が起こるかはお楽しみ。
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by tempari_blg | 2005-02-02 17:54 | 趣味ネタ

Paul McCartney/Wingspan

b0023732_22512292.jpgWingspan
Paul McCartney
2001.5.8発売
ジャンル:ロック・ポップス(オールラウンド)



下のエントリで書いたライブ、コンセプトというか縛りがひとつあって、
それが「ビートルズの曲」って限定。
つまり、各人でビートルズ曲を好きなように料理するって寸法。

もしかしてソロもオッケーなのかと
久しぶりにポールのベストをラックから引っ張り出して聴いてみたんだが。
改めて思う。凄いわこのおじさん。

アビーロートを全世界に叩きつけて解散した時点でポールは若干28歳。
それまでが存在として巨大になり過ぎた+ジョンが目立ちまくったため
以降の曲は取り上げられる機会が少ないけど、実に凄い。

ジョンと決定的に違うのが、生み出す曲の幅の広さと分かりやすいポップ。
ジョンが評価を高めた時期に多かったらしい時期に
「ポールの曲はくだらないラブソングばかりだ」という評が出回ったが、それに対して
「くだらないラブソングのどこがいけない?」ってことで生まれたのが
超名曲"Silly Love Song"。こういう話ひとつ取っても
ポールの「ポップな」音楽への明瞭なスタンスが見えるんだけど、
僕はこんな考え方ってたまらなく好きで。

無闇に説教くさい「ケンイ的なもの」に対抗する、ひたすらに気持ちいいポップカルチャー。
快楽に弱いと言われればそれまでだけど、それをまっすぐ肯定して直球のポップを
放ってくるこのベスト版。一枚ラックにはさんでおくだけで
何か恋とかしたくなるような浮いた気分になるかも分からない。
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by tempari_blg | 2005-02-01 23:22 | 音楽レビュー

学生ラスト2ヶ月をどう過ごすか?

多忙幻想症候群

もうとうとう2月。
モラトリアムもあと60日足らずかよチェッとか思う僕は依然として
学生気分の抜けない甘ちゃんである。だって学生だもん。


さて、
TB元のダンナ曰く「(「今しかできない事を」って発想について)
できるとかできないとかじゃなくて、やりたいかやりたくないかじゃないのかと」との事。

僕も結構「今しかできない事を」なんつうのを考えがちである。
いや何しろ春から僕は広島暮らし、東京に引き続き居つかんばかりの友人も多い中
本社が広島って事もあり下手すると終の棲家も広島。
二度と会えなくなるかもしれない友人や場所を思うと、ちょっと焦る。
死ぬほど時間があった状況で、そんな人や場所に何回会いに動いたでもないくせに。


さて、
向こう2ヶ月間僕はどう過ごすべきか、今日は少し考えてみた…んだが
その答えは直ぐに出た。

サークルOBとのセッションライブまで
いつの間にかあと40日ちょいしかないじゃん。
卒論で何もしとらんかったがセッションどころか構成すら決まってない曲の多いこと。

ってな訳で僕は学生最後にいい汗かくべくひーこらギターを引き続けねばならない。
海外?交流会?僕には汚ない部室で十分である。
今日も日暮れまで後輩とギター練。
こうしてる時間がどんだけ掛け替えないもんなのか、
いずれ強烈に実感する日が来るんだろうて。あぁ指痛。

セッションライブの詳細は近日中に。
心からいい音聴かせられるよう努めますので、
ご興味ある方は何卒チェキの程を。
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by tempari_blg | 2005-02-01 22:36 | guitar

文科系喪男、美容院に行く(後編)

風呂上がりでもそう崩れず、
ドライヤー当てるだけでも割かしイイカンジに。
ナイス美容院。


そう、
結論から言えば、文科系っぽくとかいう訳分からん注文に対して
スタイリストさんは結構応えて下さったようである。

結構壮絶な結末をご覧ください
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by tempari_blg | 2005-02-01 00:44 | 雑記