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「デビルマン」の那須監督、急逝

響鬼ネタの前島様よりTB。

以下、サンスポより引用。

 仲村トオル、清水宏次朗が主演しシリーズ化された映画「ビー・バップ・ハイスクール」やモーニング娘。主演の「ピンチランナー」(平成12年)をはじめとするアイドルムービーで知られる映画監督、那須博之さん=写真=が27日、肝臓がんのため、東京・調布市内の病院で死去した。53歳だった。

 那須さんと親しかった映画関係者によると、1月中旬に体調が急激に悪化し入院。吐血を繰り返すなどしていたが、最期は苦しむことなく、夫人で脚本家、真知子さんと両親に看取られる中、静かに息を引き取った。夫人と2人暮らしで子供はいなかった。

 遺作は念願だった永井豪さんの名作漫画の実写化に挑んだ「デビルマン」(東映配給、昨年10月9日公開)。公開前の9月にはキャンペーンで全国を精力的に回り、その夜には関係者らと酒を飲み、次回作の話をしていたという。訃報を知った関係者は「外見上もまったく病気とは思えなかった」と突然の死に驚きを隠せなかった。

 那須さんは東大経済学部を卒業した昭和51年、日活に助監督として入社。57年に「ワイセツ家族 母と娘」で監督デビュー。にっかつを離れた同60年から「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズで一躍人気監督となった。

 近く近親者らで密葬を行い、後日お別れの会が営まれる予定。



知らない人に追記しておくと、彼の遺作となった「デビルマン」は
徹底的に出来が悪かったことで有名で、
「ふざけるな、金返せ」だの「日本映画は終わった」だの
「駄作を通り越して産廃」だの、散々に言われてた作品である。
そんな感じだったので、金がもったいないと思ってしまった僕は
結局ビデオでその惨憺たる出来を確認できりゃいいやと
劇場には足を運ばなかった。なのでその出来についてあーだこーだ言うのは控える。

しかしこれは、何とも後味悪い話である。
公開時は「那須死ね」って声が本当にものっそい多かった訳だが
まさか本当に亡くなるとは、という。
「呪い」だとか「たたり」なんて書いちゃう人もいるみたいだが
多くの人は振り上げた拳の降ろし先を失ったような何ともフクザツな心情かと思う。

どのタイミングで死ぬか、ってのは往々にしてコントロール不可能である。
その意味で、悔いの無い生を生きなきゃいかん、なんてのは実に難しいし、
社会や誰かに何かを遺せるかって話になるともっと難しい。
死期を悟った監督の「デビルマン」が最後の精一杯だったのか
これで監督の挽回の機会が永遠に失われてしまったのか、それは僕には分からないが、
ともあれあれが遺作であるという動かしがたい事実は
何と言うか切ない事ではある。

ご冥福をお祈りします。
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by tempari_blg | 2005-02-28 20:36 | 趣味ネタ

仮面ライダー響鬼 五ノ巻「溶ける海」

昨日から祖父の四十九日で行ってた岐阜から今さっき帰ってきた。

夜を徹して呑んだ土曜早朝に八王子を出発、
法要を済ませ午後は新人勤務で某会社の岐阜支社にて勤務する
先輩O氏のところに行き、3月のライブのための合わせセッションを行いつつ
夜は岐阜駅周辺で3次会ぐらいまで呑む。

木・金・土とほとんど寝てない状態で
地酒屋で焼酎だのジャズバーでウィスキーだの煽ったため
ほとんど脳はふらふら。先輩宅でいつの間にともなく意識を失うように眠りに就いた。
このまま10時間ぐらい起きないかと思いきやマジレンジャーの始まる7時半に自動的に起床
染み付いた習慣とはげに恐ろしいものである。

さて、今週のヒビキである。

五ノ巻ネタバレ
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by tempari_blg | 2005-02-27 20:00 | ライダー

なんてこったい

昨日から今日にかけてこないだの今井先生による講演の
文字起こし作業に従事、
のべ4万字近くをタイプして正直今すげえ腕がだるい。卒論並みじゃん量。
酒をあおりながらの執筆は苛烈を極め、意識は半分混濁。
僕の執筆中に一緒に部室でだべってた友人は
高校の飲み会を膀胱の揉み会などという最低の聞き間違いをしでかす始末。

そして今から7日連続呑みの6日目に行って来ねばならない。
例のアキバ話も今井先生の講演の感想も死ぬ程書きたいのだが、
あんま寝てないテンションで文章書くとどういう悲惨な目に陥るのか
想像だにできないっていうか時間がない。あと30分で自宅出発。
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by tempari_blg | 2005-02-25 18:05 | 雑記

オーマイゴッド

いかん。

カウントしたところこの1週間丸ごと酒呑む予定が入ってることが発覚、
今日はその4日目であった訳であるが。

特に今日は独り身仲間による、
彼女できた友人O氏をぱんぱかぱーんと祝うという趣旨だったために
ついつい痛飲してしまい現在とてもじゃないが昨日の続きを執筆できるコンディションにない。

野郎3人の秋葉原巡りネタを楽しみにしてる人なんぞ想定し得ない気もするが、
ともかく書き始めちゃった責任もあるので明日には頑張ってアップできればいいなと
淡い願いを抱いている21歳であった。

O氏よ、マジにお幸せに。
そしていつか合コンとかセッティングしてくれ。
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by tempari_blg | 2005-02-24 01:23 | 雑記

狂気の秋葉原珍道中(前編)

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秋葉原行ってきた。

事の顛末をご覧ください
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by tempari_blg | 2005-02-23 00:12 | 趣味ネタ

マツケン、一歩間違えばウルトラマンタロウだった

響鬼ポコ突き団様よりTB。
ニュース元はこちら

DVD発売記念の記者発表で主役の東光太郎役の篠田三郎が
「松平健も(主役の)候補だったんですよ」と明かしたそうである。
あの顔でTACの隊員服着て大怪獣にビーム砲撃ったり
変身の構え取ったりする姿を想像するだに濃過ぎである

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シュワッチ
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by tempari_blg | 2005-02-21 17:13 | 趣味ネタ

仮面ライダー響鬼 四ノ巻「駆ける勢地郎」

最近じゃすっかりCRMなんて言葉も当たり前になって、
インターネットを使った顧客への情報配信サービスはどの業界でも行われているのだが、
響鬼でもHPとメルマガによる、ストーリーや人物紹介、インタビューなど
結構充実した体制が取られている。特にHPのストーリー紹介では
本編のディテールどころかこっちで補完しないと話がわかんないという
すっとこどっこいぶりを発揮している様子。

で、
僕も今回のライダーではとうとうメルマガを登録してしまった。
その名も「週刊猛士通信」
放送前日の土曜に毎週配信され、出演者によるコラムや
翌日の放送の見所などが今後ともバシバシ掲載されていく予定のようだ。

ちなみに今週で第4号。今の所出演者コラムは細川氏と、
明日夢君こと栩原楽人君。
細川氏が「いかにライダーを日常のリアリティに引っ張ってくるか?」に苦心し
かなり主体的に現場に関わっている事に感心したり、
楽人君がつい最近に至るまで主役とコミュニケーション取れてなかったことが判明したり
読んでるとなかなか面白い内容である。

また、文面がモロ番組サイドの気負いや視聴者の反応とかに
敏感にリンクする点も面白い。第一話直前の通信を抜粋すると
「正直申しまして、我々としても皆様にどれだけその活動を理解していただけるのか、今は不安でいっぱいです。しかし、響鬼、そして猛士の真剣な活動をご覧いただければ、今すぐにとはいかなくても、必ずや皆様のご理解を得られるものと確信しております。」

という感じで、やっぱ心配だったんだな製作サイド、といった具合で
「完全新生」への不安感が色濃く反映されている。
それに引き換え、昨日届いた4号では、視聴者からの好反応のためか
文章に安心感が感じさせる。何せ書き出しがこんなん。
「響鬼&猛士を応援してくださるファンの皆さん、こんにちは。鍛えてますか?
担当さん安心感と言うかノリノリである


さて、
今週のヒビキである。

四ノ巻ネタバレ
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by tempari_blg | 2005-02-20 11:55 | ライダー

サンボマスター/サンボマスターは君に語りかける

b0023732_21352040.jpgサンボマスターは君に語りかける
サンボマスター
2005.1.19発売
ジャンル:日本語ロック(正しい意味で「熱い」ソウル)





はっきり言って見くびっていた。
なまじっかオリコンヒットチャート上位とかに並ぶもんだから
いつもの青春パンクの類かよ食傷気味だっつうの、なんて思っていた。
こりゃそんなもんじゃないわ。


フロントマンの山口が放つボーカルはそもそも
音程からリズムからかなり上手いのであるが、
僕の感じた背筋の震えはそれだけのことではない。
シャウト、歌詞、そして何よりその童貞ヲタっぽい風貌からは、
そのバックグラウンドに抑圧やコンプレックスや痛みや憤りと、
それに対する叫びへの衝動を激しく感じるのである。
そしてそれが僕の抱える憤りと衝動へダイレクトに飛び込んできて、
結果僕は理由も無く目頭が熱くなるのである。


僕は基本的にコンプレックスの塊であり、
しょっちゅう何かしらに対し憤ったり劣等感を感じてる。

体育会系でノリのいい、いつもモテて皆の中心にいる人とか
エゴばかりの自己主張で周りの空気をぶっ壊しまくる人とか
勝ち組ぶってキタナイモノや異質なモノを笑顔で見下せる人とか
いくら想いを伝えても視線すら投げかけてくんない高嶺のアノコとか
気まぐれに僕をあっさりその人生から切り捨てたと思しきアノコとか
雑魚に過ぎん僕を優しいヒトと理想視して徹底的に依存をかけてきたアノコとか
まるで僕がいなくたっていいまま終了していくのが常の飲み会とか
それが嫌で必死こいて笑顔作って馬鹿言って馬鹿にされる道化の自分とか
自分と無縁に過ぎていくクリスマスやバレンタインとか
抱える趣味がマスから徹底的に迫害されてるんじゃないかという被害妄想とか
いっつも色んなものにいらいらいらいらいらいらしつつ、
今までどうにか漕ぎ着けた訳だ。


もちろんこんなもんチャンチャラおかしいくらいの人って大勢いる。
そうした劣等感や抑圧から来るやり場の無い痛みと衝動が生み出す叫びは
テニサーにオンナがいてバイトして…ってな具合に
劣等感と無縁(なんじゃないかなぁと僕が勝手に思うステレオタイプな)人には
決して真似できない「気魄」がきっと宿る。
ワルぶってる、いわゆる「不良のレッテルを貼られている」人なんかでも
そんな「気魄」はそうそう宿らないだろう。昔からワルがカッコいいとか言う
アウトローへの憧れ的な雰囲気は僕らの周りにそれなりにあって
取り巻く空気そのものが決定的に抑圧的って訳じゃないだろう。
あいつら仲間いっぱいいるし何かあったらきっとヤンクミが助けてくれるし

そんな人々と比べて、ひきこもりとかヲタクとかキモイとか
いろいろ言われて蔑まれてる人々が内に抱える
抑圧感や絶望感、コンプレックスは半端じゃないと思う。
そして、それこそが正にロックとかソウルっていうもののパワーソースな筈だ。


つまり、世のそういう人たちは薬をがぶ飲みするとかニート化してみるとかよりは、
これを聴いてロック始めてみるのがいいと思う訳で。
レノンの"Mother"ばりのぞくぞくするようなシャウトを響かせられるんじゃなかろうか。
その意味でサンボがエポックメイキングになったらスゴイかも知れない。
山口自身もインタビュー
「ロックは、僕らが今、歌うべきことっていうのは、
援助交際してる女の子とかリストカットしてる女の子とか、
明日部長をぶっ飛ばして会社を辞めようとしてる奴のために歌うべき歌だと思うんですよ」と
ナイスな事を言ってくれてる。
いつまでメジャーな位置にいるかは分からないが、そんなことは関係なく
こいつは名盤である。
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by tempari_blg | 2005-02-19 23:12 | 音楽レビュー

IT経営研究会拡大会・直後

夕べ、IT経営研究会拡大会が大学のマーキュリータワーで開催された。
僕はスタッフ陣の一人として、来場された社会人の皆様や学生のみんなを出迎えていたのだが。

…いやはや、やはりウチの大学は凄まじい。
受付で名刺を受け取るんだけど、大企業の役員の方とか社長さんとか
もう軒並みすごい方ばっか。
懇親会でも受付付きであまり来場された方々とお話できなかったのだが、
二次会三次会とついてったら実のあるお話をたらふくご馳走になる。

しかし、ああもゴージャスな社会人が50人以上も集まる場に
もっと学生を誘えなかったのが残念、というか来なかった人勿体無さ過ぎ。
その手のチャンスに気付かない人がすっトロいのか
運営側である僕らの情宣がヘボいなのか。
今後の重要な課題である。

今井先生による公演の内容であるが、
何せこの間も受付だったもんで1分たりとも聞けていない。
音源を借りて文字に起こす仕事を頼まれているので
その時にでも聞いて、感想めいたものをここに書ければいいなと思う。
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by tempari_blg | 2005-02-19 21:29 | IT系

野本かりあ/カアリイ

b0023732_061860.jpgカアリイ
野本かりあ
2004.7.28発売
ジャンル:ガールポップ(小西系和製フレンチ)



昨日から今日にかけて、ゼミのみんなと卒業旅行に行ってきた。
今年は卒業せず就職活動真っ只中な人もいるため
行き先はお金も時間もかからない箱根界隈
温泉テーマパーク「ユネッサン」の豪華さに感動したり
酒あおりながら明け方近くまでコイバナに花を咲かせたり。
心底楽しかった。きっと一生の思い出だ。

で、
運転経験の長さとドライブ好きということで
道中の大半において僕がドライバーを務めたんだけど(お陰で今死ぬ程クタクタである)、
その最中音楽好きのゼミテンを大きくどよめかせたのがこの一枚。

小西康陽氏のプロデュースする洗練されたオシャレポップの中でも、
この「カアリイ」は一番最近リリースされたもののひとつ。
小西氏自身が「ぼくがいちばん作りたかったレコード」と言っている程の自信作なのだが、
事実完成度の高さはすさまじい。
まるで「サージェント・ペパー」のように
曲たちがぶつ切れにならず一枚全体がひとつの流れとして構成されており、
間に石坂浩二氏と池田昌子氏の語りをはさみつつ
CDは「カアリイ」という架空の少女の足跡と横顔を順番に追っていく。
その過程に惹きつけられるのに加え、各曲のクオリティの高さが素敵。
オシャレでコケティッシュで、それでいてどこまでもポップ。要するに聴き心地がいい。

歌唱力があるわけではない。
しかしカアリイのボーカルは強い魅力を放ち、実際居もしない彼女への憧れを掻き立てる。
ちなみにジャケットは豪華な写真集仕立てなのだが、
そこに写るカアリイがとにかく可愛い。参っちゃうくらいである。

そんなこんなで、
これに反応したそのゼミテンには
大人気無くも口を尖らせて「でしょでしょでしょ?」なんて
大絶賛の啖呵を浴びせてしまった。反省。
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by tempari_blg | 2005-02-18 00:38 | 音楽レビュー