カテゴリ:キリンジ( 17 )

キリンジ/DODECAGON

結構いっぱい音楽聴いてる割にあんまりここに感想書く気がしなかった理由が分かって、
書き出しにamazonへのリンクとか色々仕込むのがめんどくさいからだと判明した今日この頃。
手間かけてレビューたまにしか書かんよりは、手間かけずにCDの感想沢山書く方優先しよっと。

で、キリンジ実に3年振りのニューアルバム。前作「For Beautiful Human Life」から
もうそんな経ったのか…あの頃まだ大学3年で、ちょうど秋頃に「スウィートソウル」聴いて
しんみりしてたなぁ。

今回は何というか、特に色んな人が色んなことを言いそうな、賛否両論な感じの内容。
多分大きいのがセルフプロデュース、富田恵一全く関知無し、ってとこなのは明らかで、
とにかく全体的に「洗練されてない」印象。良くも悪くもあり。

打ち込みのぎこちなさとか音数を削ぎ落とした「薄い」印象とか、そろそろキャリア的に
ベテランって言っていいぐらいの域の音楽職人としては、驚くほど剥き出しな音作りで
勝負してきたなぁと思う。

一方ヤスの歌唱力とか歌詞のアイロニックな芸術性とかは何かえらい円熟してて、
「ロープウェイから今日は」の牧歌的な描写にワンフレーズ「村は沈んだ」を入れてくる
その感性に僕は身震いしてやまない訳である。


独り立ちからの荒削りな音だけど、日本屈指の通好みミュージシャン。
ヘビロテするかって言ったら怪しいけど、かといって堀込兄弟から眼を逸らす気には
どうもなれなかった。奇妙な逸品だ。

若者はギターを弾いて歌う
若者に媚びた歌を
自分らしく君らしく、と
慰められて浮かぶ魂
安上がりでそいつは結構だ

堀込高樹「柳のように揺れるネクタイの」



…やっぱ最高。
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by tempari_blg | 2006-10-26 22:39 | キリンジ

キリンジ、10/25にニューアルバムを発売

公式によるとタイトルは『DODECAGON』。12曲だから十二角形らしい。

今回もアルバム丸ごとProduced by キリンジらしく、富田恵一の最高にポップな感じは
もう聴けないのかしらなどと考えつつも何だかんだ言って楽しみ。各曲のタイトルも明らかに
なってるんだけど、「自棄っぱちオプティミスト」とか「鼻紙」とか「愛しのルーティーン」とか、
もうタイトル聞くだけでキリンジ色丸出しでワクワクする。

で、i-radioで「Golden harvest」と「Lullaby」の2曲を早聴きできるんだけど、
シンセベースだったり歌にやたらエフェクトかけてたり、電子方面にチャレンジング。
どうもキリンジはアルバムでフルに聴かないと萌えないので、とりあえずあと1ヶ月
耐えてみようと思う。

あと11/25のキリンジライブ@広島クラブクアトロ、誰とも約束してないのに
無駄にペアで買っちゃったので土曜夜が暇な人は誰か付き合ってください。
東京でも広島でも不思議なほどにキリンジマニアと面識を持てたためしがないのだが
これは一体どういうことなのだろうか。
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by tempari_blg | 2006-09-26 23:53 | キリンジ

ロマンティック街道・ブルーバード /キリンジ

とりあえず詳しい感想は追ってまた。CDで聴いた時のブルーバードの高揚感が
かなり素敵だった。やばいぐらいに快感だった。
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by tempari_blg | 2006-06-22 00:39 | キリンジ

新曲キター

i-radioで新曲を先行発表!その名も「ロマンティック街道」と「ブルーバード」。

○ロマンティック街道
何かタイトルだけで笑いがこみ上げる絶妙なネーミングなのだが、
曲はピコピコ鳴りまくりの「ハピネス」を髣髴とさせる怪作。
歌詞は結婚をテーマに「ジューンブライドを当て付ける感じ」と兄談。
ていうか「大丈夫ですかね、こんなんで」って自信無さ気に聞くんじゃない兄。

○ブルーバード
浮遊感。オフコース聴いてるときみたいなコーラスの気持ちよさに
結構ツボった人がネットにも結構いるっぽく。フォーキー+打ち込みの組み合わせが
確かになかなか脳を焼かれる。

○影の歌
6月のシングルにはi-Tunes限定配信だったこいつも収録。
ビッグバンドのモダンさが上の2曲とどんな食い合わせを醸すのか。


要するにキリンジファンとして、今年もドキドキできそうな予感である。
ソロライブのDVDも繰り返し見てるので、その感想もそのうち。
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by tempari_blg | 2006-05-11 21:07 | キリンジ

馬の骨 /馬の骨

b0023732_22244731.jpg馬の骨
馬の骨
2005.9.21発売
ジャンル:J-POP(チャンプルーテイスト)



やべえ、ヤス氏が生き生きしてる。
いや、別にキリンジが生き生きしてないんじゃないんだ。
何かアルバムから「実家で思いっきり羽を伸ばしました」感が
すごく漂っているんだ。高樹も実家同じだけど。


という訳で馬の骨の1stアルバム。

1曲目から知る人ぞ知る(らしい)素敵ミュージシャンである
ロバート・レスター・フォルサムをカバー。どんな人か?僕も知らん。
ポップス狂の知人の受け売りである。

そして直後に続くは超弩級のご機嫌ナンバー「最低速度を守れ!」。
気張らないヤス声、それなのにグルービー。スローライフは墓場までとっておけ。

ついこないだ出たばっかりの「センチメンタルジャーニー」。
何かこのアルバムの流れで聴くと気持ちよく耳に入ってくる。
カメレオンガールの時と同じ感覚である。

既に何回聴いたか分からん「燃え殻」でしんみりとトーンダウンした後に来るのは
シンプルな8ビートの「枯れない泉」。凪いだ情熱がカッと来る感覚。

オールデイズ感覚のスローシャッフルで「I Want You I Need You I Love You」。
アコギ一本で50'sに立ち戻り、更にインストで一息ついたところで
元シンバルス矢野氏がアレンジの「PING&PONG」。

そして先行シングル曲「Red Light~」はちょっと歌詞が変更。
黄色い彼女の口からこぼれるものが嘆きから沈黙へ。意味深である。

緩やかなハイテンポ「季節の最後」で肩の力を下ろし、
静かなアコギの「少しでいいのさ」。「カウガール」を思わせる
安らかで優しげな音に存分に癒され、最初の「My Stove's On Fire」の
リプライズへと帰っていくのである。


一気に聴いたら、何か整体のメニュー一通りやってもらったような
心地よいリラックス感がじわじわと来る。今日味わった疲労感とか不快感とか
とりあえず今日に置いてけそうである。
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by tempari_blg | 2005-09-22 22:56 | キリンジ

馬の骨 /センチメンタル・ジャーニー

b0023732_22451975.jpgセンチメンタル・ジャーニー
馬の骨
2005.9.7発売
ジャンル:J-POP(グループサウンズテイスト)


アルバム発売目前なのに間を持たすために仕方なくリリース的な事を
ヤス氏本人も言ってたが、どこまで本気か分からないのが彼らの真髄。
そんな馬の骨2枚目のシングルである。

前言ったとおりGSサウンドなのだが、
このなつかしテイストを出したのがシンバルズの矢野博康氏ってのが
何となく笑えるというか、面白!というか。

とりあえず”Red light~"のリミックスが格好いいので
アルバム近いけどファンとしては買いだったかなと。安いし。
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by tempari_blg | 2005-09-14 22:53 | キリンジ

i-radio「kiki KIRINJI」Vol.34

え~、最近すっかり忘れてたうちに
馬の骨の新曲「センチメンタル・ジャーニー」が大公開されてた訳であるが。

何というかアレだ。
GSかよwwwwwwwwwwwwwww
やってくれますね。
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by tempari_blg | 2005-08-30 06:43 | キリンジ

「馬の骨」アルバム発売決定(9/21)

「馬の骨」デビューアルバム発売

デビューアルバムっすか。
何かポケビから独り立ちして「新たなデビュー」として出てった千秋とか
ユニットちょこっと組み替えてデビューのハロプロ関係とか
そこら辺をちょっと思い出した。

ライブもあるらしいんだが、
果たして広島とか来てくれるんだろうか?
大阪から一気に福岡に行くような真似をしてくれるのだろうか?
ってか来たとして、秋時点で一緒に行く相手とかいたりすんのか?
数々の疑念が渦巻きつつも基本的には行きたい方向性。
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by tempari_blg | 2005-07-12 17:19 | キリンジ

馬の骨 /燃え殻・Red light Blue light Yellow light

b0023732_222371.jpg燃え殻/Red light Blue light Yellow light
馬の骨
2005.6.22発売
ジャンル:J-POP(バラードとファンク)


我らがキリンジの堀込泰行、待望のソロプロジェクト。
曲自体はキキにて公開されてたので聴いてはいたものの
通し丸ごとで聴いたらまたいいんだ、これが。

「燃え殻」は静謐な、というか斜陽感が存分に漂うバラードナンバー。
山崎まさよしの「僕らは静かに消えてゆく」、あるいは古いのだと
馬渡松子の「さよならバイバイ」(幽白のね)辺りに通じるような、
穏やかに離れていくふたりの風情をシンプルに歌い上げている。

熟れ過ぎた赤い日は落ち、
燃え殻となった愛が崩れるのを今はただ待つ。
「野良の虹」といい「代官山エレジー」といい、
胸を押し潰すような切なさを醸しださせたらキリンジは上手い。


「Red light Blue light Yellow light」はヤス氏曰く
「ちょっとファンクっぽいものも取り入れた」一曲。
ノリの良さにもある種のブルージーな哀愁が加わった
憂いのようなものが感じられる。

ともあれ、
流石に気合入ってると思わせる非常に良質なポップスである。
ナイス。
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by tempari_blg | 2005-06-24 23:43 | キリンジ

i-radio「kiki KIRINJI」Vol.27

遂に来た。
堀込泰行ソロプロジェクト「馬の骨」、キキにて堂々オンエアである。
今回は本当にフライング試聴など一切してないので相当楽しみ。
ではオンエアをば。

「kiki KIRINJI」Vol.27

Vol.27ネタバレ
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by tempari_blg | 2005-05-12 23:40 | キリンジ