仮面ライダー響鬼 三十五ノ巻「惑わす天使」

いや、なんだ。正直色々言いたいことはあるんだが
もう思いっきり笑っちゃったので僕の負けである。
何あの生き生きしたザンキさん。


本更新は今夜にでも。

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と、
何故か二日経っちまったのはあんまり深く考えないこととしてですね。

前回触れたたのみこむでの響鬼旧体制復活の連番状
順調にその賛同者を増やしているようである。
まぁそりゃ今週も尋常ならざるはっちゃけぶりだったし。

そんな今週の響鬼。
つっこむ方にしてみれば正直やり易いことこの上ない。




10月だっつってんのに突如現れたセミ型魔化魍「ウワン」、
第3部のスタンドにしか見えないそいつを3人がかりで袋にし
轟鬼がすわ止めを、という所で威勢よく弦切れする烈雷。

あわや逃走を許すかというところで、アームドの新必殺技「鬼神覚声」が
大変盛り上がりに欠ける感じで炸裂。
辛くも勝利、あとはスタンド使い本体を探すばかりである。
あとアームドって書いてマスクド竹之内すごい久し振りに思い出した


戦闘終了後、夕日にたそがれる鬼3体。
ト「ホントにすいませんっした…」
ヒ「武器の手入れを怠るなんて…頭を切り替えろよ」
イ「少し甘いんじゃないですか。僕らの働きには人の命がかかってるんですよ」
イブキさん言い過ぎである

同じく明日夢君もいつの間にか恋にボドボド。
しかもたそがれ中に桐谷君まで鬱陶しく登場し、
今度はあきらの事を嗅ぎ回って来る始末。
思わずイブキさんの弟子だからとか答える明日夢君だが
業務上知りえた情報に近いんだから人に言っちゃ駄目である。
特に桐谷君なんか変態度的に人外に近いのでなおさら駄目であろう


さて、
当の主人公は日菜佳さんに「トドに優しくしてやってくんね?」と
150キロのストレートを日菜佳さんの顔面に全力投球
遂にかつてヒビキさんをして「偉大な先輩」とトドに向かって表現していた彼女に
「無神経なんだから…」と言わしめる事と相成ったのである。

そんなヒビキさん、今夜も明日夢君宅でシチューを振舞う。
元気の無い彼に「いつでも相談に乗るからさ」と必死で主役の威厳を取り繕うヒビキさん、
しかしモッチーに関する性春青春の苦悶を語る明日夢君に対し
根本的なアドバイスを果たせず、あまつさえ逆に「オレって無神経かな?」と
自分を丸出しにして意見を請う。「青春真っ盛りはちょっと古いかと」と
無難に話題を摩り替えた明日夢君のが余程大人である。


憶測なのだが、
新体制としてはヒビキと明日無の物語を
「大人の背を追う少年」とだけでなく、「少年と大人の相互成長」として
書こうというつもりがあるのかも知れぬ。鍛えられているはずの大人同士で、
あるいは単なる危脳丸である桐谷君にまで自己を揺るがされかねないのが
「新」響鬼に流れる気分な気がしつつ。

正直、何だかんだ言っても最後はハッピーエンド的なテイストさえ堅持できれば
これはこれでアリかもしれぬというのが僕の気分。

閑話休題。


一睡も出来ず死神のような顔のトド、
遂に最愛の師であるザンキさんに事と次第を打ち明ける。
渋く真面目なザンキさん。話を辛抱強く聞き、そして確かなアドバイスをするのだろう。

「任せておけ…。こう見えて俺は数々の女性を愛してきた男だ…文字通り、鬼のようにな

あれっ?

心酔したトドに腕を掴まれ穏やかに痛い痛い言うおっさんが
確かにザンキさんであることを認めねばならないのかジーザス

そしてザンキさんプロデュースによるオペレーション開始。
たちばなの日菜佳さんの前に現れたのは襟立て柄シャツに白ジャケット
おそらくザンキさんの私服であろう危険臭むせ返る格好のトド。
耳元にはイヤホン、店の前でマイクから囁くは勿論ザンキさん。

ザ「俺は今地獄にいる・・・愛という名の地獄に
ト「お…おれは今、地獄にいる…愛という名の、地獄に…(椅子に足)」
ザ「よぉし今だ!抱きしめろぉ!

つまみ出された上冷や水ぶっ掛けられて半泣きになるトドを見て
音もなく立ち去るザンキさん。絶対面白がってやってるだろお前
かくして、より絶望的な顔で夕焼け小焼けがどうこうつぶやく危ない男へ進化したトド。
それでも魔化魍出現とあれば行かねばならぬのが鬼の宿命。


イブキさんと共に現場へと赴いたトドだが、
イブキさんも東京駅で背広姿の男といちゃつく香須実さんを目撃。
そのショックから烈風でしょぼい豆腐屋ラッパ音しか放てず
ヒビキさんに「えぇ~…」非常に良いリアクションを引き出すこととなった。

スーパー童子の間抜けさ加減により何とか難を逃れ、
再び夕日にたそがれる鬼三体。渋い顔のヒビキさんだが、
トドとイブキさんはお互いの気持ちを理解、ここに熱い抱擁を交わす。
桜木とリョータを3次元で表現するとここまでアホっぽくなるのかと思うと感慨深い。


同じく恋と言う名の地獄まっさかりの明日夢君は
遂に桐谷君とモッチーのツーショットを目撃する。負け犬感全開で逃走するのを
空気読んだモッチーが追走、誤解であると説明するに至り少年の顔はみるみる弛緩

本人にとってだけさりげないつもりでその場を去り、トイレの個室で
「っヨッシャアァァァァァ!!」と叫ぶウブさ加減。まさかこの一件全て
モッチーの戦略とかじゃないだろうなと邪推もしたくなるというものである。

その夜、勘違いだった件を彼は嬉々としてヒビキさんに語る。
そんな彼のこさえたシチューの出来に嫉妬舌鼓を打ちながら、
ヒビキさんは私生活と仕事が相関する事を自ずと悟る。
ここで初めて現れる、ヒビキさんが少年に教えられるという構図。
相互成長説もあながち外れではないのかも知れぬ。


そして、
ヒビキさんはトドの話をじっくり聞くことを約束、
「光り物が欲しい」という日菜佳さんの発言を聞いて鰹を用意したという
どうかしてる発想による失敗だったことを明らかにする。
「だったらさ、やり直そうぜ。誕生会」

ということで、背伸びをすることなく
「トドの出来ること」による誕生会リベンジ開催が決定。
それでなぜ手打ちうどん作成になるのかがよく分からないが、
イブキさんも背広の男をおやっさんと勘違いしていたと告げたのだったっていうか
なんぼ何でもそんなもん間違えるんじゃないよお前

かくして実行されたびっくり誕生会リベンジ。
余りの事に感動した日菜佳さんはうどんに感動し絶賛。
感極まって泣き出すトドは更にダメ押しの指輪プレゼントを差し出し、
目出度く仲直りと相成ったのであった。


そして再度魔化魍出現の報。
鬼三体は堂々出撃、湧いてくるラバーズの群れを
新式DA「ハガネタカ」を駆使しつつ薙ぎ払い、
最後は太鼓を含めた音撃により見事撃破したのである。
実は光り物は寿司のことだったんだけどという日菜佳さんの後日談はさておき
今回も何とかハッピーエンド…と思われたその時。

戦闘を追え岐路に着いたあきらの背後を尾ける影。
余りに怪しいその姿は…


桐谷かいィィィィィィ。


ストーカー界の粘着テープことハマーにしか見えない桐谷君に
果たして視聴者の堪忍袋はいつまで持つか?待て次回。
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by tempari_blg | 2005-10-12 22:50 | ライダー


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