馬の骨 /馬の骨

b0023732_22244731.jpg馬の骨
馬の骨
2005.9.21発売
ジャンル:J-POP(チャンプルーテイスト)



やべえ、ヤス氏が生き生きしてる。
いや、別にキリンジが生き生きしてないんじゃないんだ。
何かアルバムから「実家で思いっきり羽を伸ばしました」感が
すごく漂っているんだ。高樹も実家同じだけど。


という訳で馬の骨の1stアルバム。

1曲目から知る人ぞ知る(らしい)素敵ミュージシャンである
ロバート・レスター・フォルサムをカバー。どんな人か?僕も知らん。
ポップス狂の知人の受け売りである。

そして直後に続くは超弩級のご機嫌ナンバー「最低速度を守れ!」。
気張らないヤス声、それなのにグルービー。スローライフは墓場までとっておけ。

ついこないだ出たばっかりの「センチメンタルジャーニー」。
何かこのアルバムの流れで聴くと気持ちよく耳に入ってくる。
カメレオンガールの時と同じ感覚である。

既に何回聴いたか分からん「燃え殻」でしんみりとトーンダウンした後に来るのは
シンプルな8ビートの「枯れない泉」。凪いだ情熱がカッと来る感覚。

オールデイズ感覚のスローシャッフルで「I Want You I Need You I Love You」。
アコギ一本で50'sに立ち戻り、更にインストで一息ついたところで
元シンバルス矢野氏がアレンジの「PING&PONG」。

そして先行シングル曲「Red Light~」はちょっと歌詞が変更。
黄色い彼女の口からこぼれるものが嘆きから沈黙へ。意味深である。

緩やかなハイテンポ「季節の最後」で肩の力を下ろし、
静かなアコギの「少しでいいのさ」。「カウガール」を思わせる
安らかで優しげな音に存分に癒され、最初の「My Stove's On Fire」の
リプライズへと帰っていくのである。


一気に聴いたら、何か整体のメニュー一通りやってもらったような
心地よいリラックス感がじわじわと来る。今日味わった疲労感とか不快感とか
とりあえず今日に置いてけそうである。
[PR]
by tempari_blg | 2005-09-22 22:56 | キリンジ


<< 新人研修ひと区切り のまネコをあくまで著作物と言っ... >>