仮面ライダー響鬼 二十七ノ巻「伝える絆」

例によって更新は後に回される訳であるが、
とにかく今回は未曾有のザンキさん祭のため
ボリュームは膨大になる見通し。
隊員の皆様、今日は各ご家庭にて祝杯の方向性で。


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で、
今週もまんまと木曜日。
休みボケが一向に直らず明らかに仕事に支障をきたしている
ここ数日間であったが、そうか何が足らないってこれ書いてないからか
そんな訳分からん勢いに任せ今週の響鬼。




夏の魔化魍であるばけぬこを捕捉し「紅」に姿を変えた響鬼、
にゃんにゃん鳴きながら無邪気にじゃれついてくる無邪気なぬこ達を
顔面を炎で焼くなどし容赦なく粉砕していく。
しかし、残った一体の身軽な動きに翻弄され、結果まんまとぬこ逃走。
いい気味である鬼め。


さて、
一方のたちばなでは、あきらが明日夢君にツトム君の素性をレクチャー。
鬼になる修行を途中で止めたというツトム君が誰の弟子だったか
執拗に気にする明日夢君はヒビキさんではないと分かった途端に安堵
今週も分かりやすい恋を披露してくれる。

当のツトム君、大量の菓子を貪りながら研究開発を続けるみどりさんを襲撃。
「お久しぶりです~」と軽いノリのツトム君に、みどりさんも笑顔を見せる。


ばけぬこの逃走を受け、単独で行動中のザンキさん。
不意にニュータイプの勘魔化魍の気配を感じ駆け寄ってみると
そこには、破壊されたDAの破片を投げつけ挑発をかける童子&姫。

「オニか」
…前はな。

そして2対1の戦闘開始。
膝の痛みに顔を歪めつつも、圧倒的に不利な状況下で堂々と渡り合うザンキさん。
どこまで松田氏本人のスタントかは分からないが、少なくとも動きの切れは
明らかに凡人のものではないことは明白。ザンキさん格好いいよザンキさん

と、
その瞬間ザンキさんを襲う強烈な違和感。

歴戦の戦士である。決してパニックには陥らない。
その表情はあくまで冷静に、身に降りかかった状況を見極めようとする。
しかし、全身に噴出す汗が、本能が覚っている危機を雄弁に伝えている。
そして拳を構えたまま微動だに出来ない体。

目の前には異形の白装束。


時を同じくして、
イブキさんが追跡していた謎の和服姿二人組も、
念力によってイブキさんの動きを完全に封じる。

全く同時に、全く同じように動く、和服の男と白装束の右指。
そして次の瞬間にザンキさんは弾き飛ばされ川に落下、イブキさんは呪縛を解かれる。


邪気の気配も失ったイブキさん、完全に目標を見失う。

香「…童子たち?」
イ「いえ、違います」
香「じゃあ、黒とか白とかの…」
イ「クグツでもなかったです

こういう、サラッと重要情報を流す感じが響鬼流。
どうやら奴らの名はクグツ、その名からするに奴らすら人形に過ぎないようだ。

そして、立ち去るイブキさんらを屋敷より見下ろす和服の男女。
なお、童子&姫と同じ姿のこの二人、2chでは大正浪漫とか勝手に命名されてたが
語呂がいいためここでも折に触れ使っていきたい勢い。


そこへ行くとたちばなのラボは長閑なもので、
みどりさんとツトムが愉快に談話中。
新技術による鎧に変形するDAなどといった開発段階の話とか
今は外部の人間に軽く話しちゃ駄目だってばあんた


見事にライダー恒例の川落ちを初体験のザンキさん、
キャンプに戻り状況を説明する。DAが全て破壊されていた旨を告げられると、
工学迷彩をかけ仕切りなおすヒビキさん&トドである。


透明DAが補足したのはボドボドボロボロの廃屋。
天井に潜んでいたばけぬこが奇襲、萌えアニマル同士の死闘が勃発した

それでもたちばなのラボはあくまで長閑。
ヒビキさんの弟子は、という話から「最近は師匠っぽい事もしてるのよね」と、
みどりさんの口から出たのは明日夢君の名。
もちろん「普通の高校生」である明日夢君に鬼としてどうこうというのでは
ないとのことで、ツトム君もその辺に挫折の原因があったりするようである。

そこへお茶菓子持ってきた明日夢君。
まとめたファイルをばらばらこぼすみどりさんに代わり
かかってきた電話の先にはヒビキさん。
DAの修理方法を問うという直進でもエンストさせるヒビキさんにあるまじき相談
みどりさんが受け答えている間、ツトム君が明日夢君に話しかける。

鬼になるのはやはり生半可な話ではないこと。
自分も修行していたが、親に反対され断念したこと。
しかし今はライフセイバーを目指し日々鍛え続けていること。

なお、ツトム君の師匠は誰だったんだろうという疑問であるが、
世論的にはダンキさんが「ツトムは鬼になるって言ってんじゃーん」とか言って
親を激怒させた説が有力


そんな地下の語らいとは裏腹に、
地上の甘味亭は大賑わいなのである。
てんてこ舞いのあきらは思わず「もう、安達君ったら…」と語ちる。
そこに現れたのは、手土産に本日3個目のスイカを持参のモッチー。


一方、
ヒビキさんによるDA修理待ちのキャンプ一行。
「お前、弟子は無理なのか?」とザンキさんから不意打ちを喰らうヒビキさんは、
「オレ的にはもう弟子を取ってるつもりなんですよ」と
明日夢君についての重かった口をようやく開く。

ヒ「少年もオレのことを慕ってくれてるようだし、オレもオレで彼のことを育てたいって言うか…可愛いやつだなぁ、って」
ザ「可愛いってお前…」
ヒ「ザンキさんだって忘年会の三次会ぐらいになると、「(ザンキさん口調で)ウチの戸田山は、可愛い…可愛い…可愛い…」って。「(酔いどれて)あ゛ぁ…」って」
ザ「…、言ってないよ。言うわけないだろそんな事。大体、あんな奴のどこが可愛いんだよ

ふと見れば、日菜佳さんに思いっきりくしゃみ引っ掛けるトドの姿。
ピント合わす度に何かしら面白くなってるトドはある意味天才だと思う。

ともあれ、
明日夢君に男として何かを伝えたい、と語るヒビキさん。
その意思が今後明日夢君にどんな未来をもたらすだろうか。


アカネタカのスペアを流用することで修理に成功したアサギワシのディスク、
そこに写っていたのは件のバケネコ屋敷。鬼達、出動である。


たちばなでは、ようやく上がってきた明日夢君がツトム君を見送る。
ふとすれ違った制服姿の少女は何とモッチー。暖簾を持ち上げ見返り微笑む仕草に
明日夢君は大混乱、そこへ「どこ行ってたんですか?(ニコニコ)」と
首根っこふん捕まえて問うてくるあきら。明日夢君死亡確定である


廃屋に到達したヒビキ&トドをぬこが急襲する。
大挙して襲い掛かるふわふわのぬこを、2人は連携し次々と虐殺する。
特に響鬼は「紅」へと変身しぬこ達を瞬殺、残りは親格だけである。

親ぬこの意地をとばかりに、ぬこ必殺の噛み付きで応戦するぬこに
童子&姫も草葉の陰から応援するが、DAの援護により形勢逆転。
「灼熱真紅の型」により爆裂、童子&姫は爆発に巻き込まれて死亡という
最高にしまりのない敗北を喫したぬこ集団。可哀想なぬこ達


さて、
一仕事終えた一行は一路、全員で花火大会へ。
艶やかな浴衣姿の女性陣、語らうヒビキさんと明日夢君、
スイカが足らず一人で焼きそば貪るトド、と
久々の大円団で夏は風雅に過ぎていくのであった。


そして、そんな緩やかな締めを鮮やかにデストロイする
ラストのザンキさんコントこそが今週の最大の見所だった訳で。
ザンキさん祭、ここに極まれりである。
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by tempari_blg | 2005-08-14 12:36 | ライダー


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