仮面ライダー響鬼 二十三ノ巻「鍛える夏」

本日から工場実習で夜勤のため現在自宅にて充電中。
本当はもっと寝とかないといかん気もするのだが
んもうばっちり眼が冴えちゃって。夜まで暇で仕方ない。

夜型生活特有のそこはかとない気だるさと
梅雨の鬱々としたテンションに包まれつつ、
前口上もそこそこに本日はあっさりめで今週の響鬼。





サブタイが「鍛える夏」。
もうすっかりそんなシーズンなんだなぁと
季節の移り変わりにしみじみと思いを馳せる梅雨の午後。
水色のアジサイどこへやら。


さて、
夏といえばやはり合宿シーズン。
体育会系から吹奏楽団、果てはチャラい遊びサーに至るまで
老若男女全てが川口湖畔とか房総半島とかに結集する訳である。
舞い散る汗、飛び交う怒号、燃え上がる恋、一瞬で干される大五郎
気がつけばトランクス一枚でトイレに倒れていたとか
そういえば夏の合宿関連で通算二度ぐらい振られたよなとか
僕自身もかつての懐かしい記憶がしみじみと思い出される。

鬼の皆様も例外ではない。
霧深い山中にて一心不乱に太鼓を叩くヒビキとトドロキのツーショットである。


一方、
明日夢君のブラバンも、夏の大会シーズンに向け
チアと合同で練習三昧。モッチーのチア姿GJ>スタッフ
しかしパート楽器に笛を割り当てられた明日夢君の表情は
ギターがやりたいと駄々をこねるピヨ彦並みの気の乗らなさを表現。
当然演奏にも反映される訳であり、部長から叱咤が飛ぶ。


時を同じくしてトドロキにも、
何時になく厳しいヒビキさんからの叱咤が飛ぶ。
「腰が引けちゃってんだよ。もっと腰をドーンと!ドーンと!ハイ!
ミスターを想起させる感覚的指導に「無茶言うなや」という感が否めぬが、
トドロキの困惑はそれが原因ではないようだ。


さて、
暗躍するノッポさんも夏を意識してか様子がおかしい。
半袖の白装束というクールビズスタイルで軽快に駆け回り、
地面に白い液体を杖先から注入という危ない描写を見せる彼。
眼前に現れた童子&姫も、

童「おぉぉ…我々が今年初めてのぉ」
姫「あ~りがだいねぇ~」
童「ありがたいありがたい」
姫「おぉ、おぉ、おぉ~♪」
童「い~い田んぼだなぁ~」

口調は日本昔話に登場する「た」が「だ」になる感じ
訛り口調を想定していただきたい。弾け過ぎである。


さて、
早朝修行も終えて朝食中のヒビキさん&トドロキ。
おじいさんと談話するヒビキさんをよそに一人ガツガツ食い続けるトドロキに
「食ってばっかいないで、もっとおしゃべりを楽しんだらどうなのよ」と
またここでも叱咤が飛ぶ。

ヒ「食べるのばっか一人前で…っていうか、六人前だよ!」
爺「いやいや、頑張ってなきゃこんな腹も減らねえさなぁー」
ヒ「ちょいと。コイツなんて鍛えてるうちに入らないんだから」
ト「そんなぁ…」
ヒ「だってそうじゃねえか、何べん言ったってオメ、直さねえじゃねえかよ!」
ト「だってオレ、太鼓は専門外なんスから…」
ヒ「その言い草が気に入らねんだよ」

何時になく厳しいヒビキさんだが、
何と言うか厭味さがあまり感じられないのは口調というか、
カラッとした江戸気質を感じるからか。
一方のトドロキはウジウジと。
これまでの彼の言動からも、ああ見えて悲観的な性分が見て取れる。


たちばなでも家族水入らずの朝食中。
食いまくるトドロキの食費請求が来ていると嘯き
当人に惚れる娘を不安のどん底に叩き落しつつ
勢地郎は今日も絶好調である。

そんな日菜佳さんへトドロキから電話。
何で自分が太鼓を、という不安を打ち明けてくるトドロキに
日菜佳さん敢えて「ぐぁんばれ、トドロキ~!」と突き放す。
こいつらのやり取りいい感じに微笑ましい。
というか日菜佳さんいい女である。

なお、電話に出て部屋を駆け出る日菜佳さんへ
執拗に視線を這わせていたおやっさん
パピィこと佐々木光太郎を想起させた。誰が分かるんだこんな話。


さて、
童子&姫はのどかな田んぼにて昼食中の老人に
けんけんぱしながらのどかに接近。

姫「おじいちゃーん、こんにぢは~」
童「こんにぢは~」
姫「…おぉー、おいしそうだねぇ~」
老「いんや、ただの握り飯だげどねぇ」
童「ん~~~~…そっぢじゃなくってね」
姫「おじいちゃんが、おいしそうってことぉ~
老「…!」

童「おいしそうなおじいちゃんにはぁ…」
姫「ウチの子のご飯になってもらいましゅよ~」

そう言うが早いか口から泥を吐きかける二体。
もんどりうって田んぼに倒れこむ老人を泥の腕が引きずりこむ。
のどかな風情を一瞬で叩き壊す怪異、これは結構ぞくっと来た。


そんな魔化魍を食い止めるべく鍛え続けるヒビキさん。
無心に太鼓を叩く彼の姿は紅く染まる。
徐々に夏のパワーアップが近づいてきてる風である。

しかしトドロキは遂に音を上げ、
身が入らないこと、太鼓を自分がやってもヒビキさんには敵わないし
その分弦を鍛えたい旨を伝える。

「それはそれで、正しい意見だけどな」
そう聞き入れながらも、今回はオレに付き合うって話だったろ?と
あくまでトドロキに太鼓を叩かせることを強調。
それは何故かを問うトドロキに、しかしヒビキさんは
「そんな大した訳じゃないんだけどな」と口を割らない。

ト「えぇ~~!そんな大した訳もなく、オレに何日間も太鼓をたたがぼえうぇmsぢおfgj;rgr
キャパ超えし水溜めに頭突っ込んだトドロキに
溺れてしまうじゃないか!」とピントのずれた突っ込みを入れたヒビキさんはさておき、
この「あくまでお前は後輩、オレは先輩ってことだ」と
真意を敢えて語らない姿勢は2chとかでも賛否両論みたいである。
僕は合理的に何でも下に伝えるし伝えられたい方なんだけど
ヒビキさんのスタンスも「自分で悟れ」って事なのかもしれぬ。
つまり来週待ちである。

そんな二人に魔化魍出現の一報が。
トドロキ用の太鼓をとたちばなに申請するヒビキさんに
トドロキはなおも納得できない風である。
出撃時に「夏の魔化魍に烈雷は効かない」とさらっと告げられるも、
トドロキが了承した風には見えない。


たちばなでバイト中の明日夢君。
そこへブラバンの部長が直々に訪ねてきた。
笛が不満な明日夢君への、気持ちも分かるが的な丁寧なメンタルフォローに
部長へのファンが急増するのかしないのか。


またも人を襲う童子&姫に二人が到着。
可愛い顔して悪さばっかりしやがって」と
またもピントのずれた憤り方をするヒビキさんに
「逃げろぃっ!」とばかりに童子&姫逃走。
「すいません、この辺は物騒なもんで」と
よく分からないフォローを助けた人に投げかけつつ、
物陰から急襲してきた同時&姫と戦闘開始である。

見所はつり橋で見せる生身ヒビキと姫との攻防。
落ちかけるヒビキさんはスタントにしても茂樹さん格好良く動く。
そしてつり橋から蹴落とした姫を鼻で笑うアンチヒーローっぷり
そして蔓を用いての意味のないターザン行為
実に素敵であった。

合流した二人は変身。
トドロキの落雷変身にヒビキさんが巻き添え食いかけた件が
確実に修行の腹いせなのはともかくとして、
ライトセイバー炎の剣で童子を追い詰める響鬼は
泥を喰らい劣勢なトドロキのフォローも同時にこなし姫をサクッと撃破。

この勢いで童子も撃破、と思われた瞬間に
突如飛び込んできた等身大魔化魍「ドロタボウ」。
パッと見かつて流行った髪状に生える芝を刈って遊ぶ顔のおもちゃを想起させる
よく分からない魔化魍に対し、二人はどう戦うのか。以下次週。
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by tempari_blg | 2005-07-11 15:31 | ライダー


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