仮面ライダー響鬼 十五ノ巻「鈍る雷」

有休を二日取れば一気に十連休、という大型連休であるGWも今日で終了。
休暇を送れた人もそうでない人も、今日はゆっくり休んで明日に備える向きも多いと推察される。

しかし、
腕白なチビッ子にしてみればせっかくのお休みなんだから
ゴロゴロしてねえでどっか面白いところ連れてけってなもんで、
渋滞状況見る限り行楽地はどこも大賑わいだったようである。

そんな中でも、特に少年の心を鷲掴みにするのがヒーローショー。
響鬼のショーも各地で行われたらしく、特に新高輪プリンスで行われた
ヒーローライブでは、細川氏&渋江氏も駆けつけるなど大いに賑わった様子である。

その他有名どころではよみうりランド
連日精力的なショーが行われた模様。
例のブラック指令が登場など、最新情報を取り入れつつ
非常に面白いものになっている。

響鬼ショーで難しいのが怪人=魔化魍の扱い。
本編では大型CGによる描写がなされているため、
基本着ぐるみによるショーではどうしたもんかという感じなのだが。
各氏のルポを見る限り、魔化魍はフツーに等身大の着ぐるみで登場してるようで
例えばオトロシとかこんな感じ
ツチグモも抜群に安っぽい按配に造型がされており、
写真だけでもそこそこ笑えるという素晴らしいショーに仕上がっている。

なお、詳細なショールポなどはこちらに集積されている。


さて、本編の響鬼はどうかと言えば。



今週は新展開、細川氏のスケジュールの都合もあり新鬼がゾクゾク登場である。


盲腸から復帰し無事退院を果たした明日夢君だが、
まだ傷口は疼くらしく、自室でグンゼのブリーフ下から
ガーゼを気にするというお色気描写
明日夢君のサービスカットが徐々に恒例になりつつある気がするのだが
何処かに需要があるとでもいうのであろうか。

そこへモッチーから「おっはよー♪」とLOVEメール。
「寝てた?」「んん、起きてた」と朝っぱらから一頻り惚気合った上で
モッチーの方から「リハビリにお散歩とかどう?」なんて誘いをかける。

なお、大学時代13連敗を喫した猛者である僕の先輩が最近遂にカノジョを獲得、
弛みきったラブラブライフを綴る様に大変ムカムカするという完全に個人的な事情により
この手の描写はここのところ非常に精神に堪える
勘弁していただきたい。

電話直後になおガーゼを気にし、ブリーフ下に手を入れる明日夢君。
そこにカーチャンが乱入、パンツに手を入れる男子高校生を目の当たりに
無言でその場から消え失せる。
視聴してた全国のお父さんは「今の何~?」という執拗な幼い息子の追及
どう向き合い答えたものかと頭を抱えたに相違あるまい。


場面は換わって日光の山奥。
ギターを引っ提げ「TAKEASHI」ステッカーが貼られた車から降りる二人の男。
降車時に膝を「うっ!」とか言う描写により一発で「あっこれザンキさんだ」と判別
僕の中で哀しいほどに消えないヘタレザンキへの先入観である。

友人との釣り中に腹を痛め野グs休憩に向かう少年を狙う
童子&姫。そこへ颯爽と駆けつけたザンキさん&戸田山、
新型DA「青磁蛙」をけしかけつつ少年をあっちへ思いっきり放り投げるザンキさん。
戸田山が受け止めたものの、いきなりそんな荒っぽい事された少年
確実に漏らしちゃってるであろうと推察される。

音撃用ギターを取り出しつつ、二人は童子&姫と対峙。
ブレスレットの弦を鳴らした刹那、二人に雷が落下し
怪人二体もそれを浴びダメージ。服が弾け飛び変身完了、
並び立つダブルライダーである。

なお、斬鬼に対し戸田山は正式な鬼名を与えられておらず
公式では「戸田山変身体」という
半ば怪人呼ばわりに近い名を暫定的に振られている。
今週は従って戸田山ライダーは「戸田山変身体」である。

童「オニめ…」
「鬼だよ」

と切り返しつつ敵に走り寄る斬鬼、
これまでのヘタレ扱いが申し訳なくなる渋カッコよさ。
しかし、膝の痛みからか苦戦、童子を逃がすわ姫を仕留め損ないかけるわ
どうにも衰えが隠せない。


一方、
オフと思しきイブキさん師弟&ヒビキさんは、
バイク屋にてスポンサー様でもあるHONDAのバイクを物色中。
「夢とロマンを求める男には欠かせない乗り物ですよねー」と
やけにスポンサーに気を使いバイクを賛美するイブキさんに
「そんな大げさなもんでもないと思うけどねぇ」と言いつつも、
グラサンにバイクでポーズを決めた変な幻覚をよぎらせるヒビキさん。
運転できるように頑張っちゃおうかなとその気になるヒビキさん、
以前の竜巻破壊事件を忘れていないあきらは
どうにも不安を隠せない様子である。


斬鬼&戸田山変身体は童子を追跡する。
「見失いました!すいませんでした!」とやたら謝る戸田山変身体
正統派ヘタレである下っ端的なキャラクターのように見える。
「いや、オレのせいだ。二手に分かれよう」という大人な対応の斬鬼だが
事実その通りなので非常に返答を返しにくい。


鬼に気付き、崖上から岩落しで攻撃する童子だが
戸田山は電撃拳エレクトロフィストみたいな鉄拳で岩を粉砕。
斬鬼もギター型の音撃武器「裂雷」を投げて攻撃、童子を撃破する。

そこへバケガニが出現。
以前のと違い河に出現したので色が異なるが、
斬鬼を病院送りにした野郎。正に雪辱戦である。
裂雷で鋏を砕くと、腹に裂雷を突き立てて弦を鳴らし音撃。
膝の痛みに耐えつつも何とかバケガニ撃破に成功した。
変身を解いて川辺に仰向けに倒れこむザンキさん。ボロボロである。


イブキさん師弟は、荒川沿いで修行中、
太極拳っぽいように見えてちょっと違うよく分からない演武を黙々とこなす。
その横では、余程暇なのかその様子をひやかし続けるヒビキさんである。

そこで、あきらの修行の話になるのであるが
ヒビキさんの目から見てもあきらのペースは非常に速いとの事。
ヒ「次はいよいよ鬼だな」
あ「はい、今「序の六段」ですから」
との会話からも、見習い(あきら)→変身可能(戸田山)→鬼(イブキ等)という
少しずつ段位を上げていき変身していく段階が、鬼達にはあるようである。


一方、
たちばなでは香須実さんが新型の替え歌を甚だしく音程を外しつつ披露。
団子食べ放題のバイトを募集するつもりらしいが
猛士の機密保持とかそういうの大丈夫なのかという話である。
まぁおそらくは最終的に従兄が鬼というあの娘を採用というデキレースであろう。

そんなたちばなへ戸田山から魔化魍退治の報告電話、
取った日菜佳さんは露骨に声を甘く変えまくし立て、
背景をピンク色に変えどさくさ紛れにデートのプランニングまで打診という
大変分かりやすい暴走っぷりを披露する。

日「今度は私がどこに行くかとか、ちゃんと調べておきますから♪でも戸田山君的には、回転寿司は外せないんだよね~?」
「ザンキです」
日「あ…」

日菜佳さんに恐れをなした戸田山から電話を換わったザンキさん、
おやっさんに言伝を、と言うと突然の引退宣言。
戸田山の「え~~~~~~っ!?」がいい感じにヘタレ感を強調しており笑った。

ヘタレと言えば、
そういえば日菜佳さん、6つ年上の戸田山に「君」付けである。
その上、そんな日菜佳さんに対してもおびえ恐縮し
あくまで「~っス」という話し方を崩さない戸田山。
やはり典型的な下っ端型である戸田山。むしろ年上にもてそうなもんだが。


オフのイブキさん師弟+お邪魔ヒビキさんはスーパーにて買い物。
キャベツ100円に感動するイブキさんに、ヒビキさんは
「毎月八日の得々市は必ずチラシをチェックするんだ!」と
主婦レベルの熱弁を振るう。
そんなヒビキさん、しめじに伸ばした手と手が触れ合い
同じく買い物に来ていた明日夢君のカーチャンと遭遇である。


一方、
ザンキさんの引退宣言に戸田山は大テンパり。
「マジっスか!?」とか「何でなんスか!?」とかなよなよと聞きまくる戸田山に、
ザンキさんは体のガタを打ち明ける。
そして「これからはもう、お前に全部任せるから」という先輩に
「無理無理!ありえませんよ」と無理を連呼する戸田山、
動揺し過ぎてそこら辺の路肩の茂みに全身で突っ込むテンパリ具合である。


さて、
昼のデートも確定し部屋でのうのうと呆けてやがる明日夢君に
ヒビキさんが見舞いに襲撃。カーチャン共々ばったばたと片付けに走る。


おやっさんが帰宅したたちばなに再び電話が。
裁鬼さんのサポーターである石割君から、裁鬼さんが過労によりフラフラで
ヘルプが必要である旨の連絡を受ける。
裁鬼さんは弦の使い手。ザンキさん欠勤のツケを一手に受けての過労である。
ともあれ、近隣にいるザンキさん師弟にヘルプ要請を送ることに。

そんなふたりは車上にて移動中。
「ザンキさん…」と切り出す戸田山、何かと思えば「ガム、どうっスか?」
この挙動不審っぷりもテンパリの証である。
「任されるのが嫌とか、そういう訳じゃないんスけど…」と
誠実ながらもまだ独り立ちできない弱さがある人柄を垣間見せる。

そこへおやっさんからヘルプ要請。
「あいつ俺の穴を埋めるんで連チャン続きでしたからね」と
またザンキさん突っ込みにくい事を言ってのける
ともあれ二人は現場へと急行。


その頃当の裁鬼さんは戦闘中。
先々週の弾鬼祭のこともあり期待は大きかったが、
実際過労が相当きついようで動きが完全にグロッキー。
なお、ネットでは早くも第二のヘタレネタキャラとして裁鬼さんを、という
一部のヘタレ萌えによる声が挙げられており、
お前らみんな本当にダメ人間好き過ぎなんだなとの認識を新たにした。

ザンキさん師弟は封鎖された山村に到着。
闊歩する魔化魍ヤマアラシの尾に絡みつく裁鬼さんに、
間合いを計りつつ近づく童子&姫。これは状況的には既に人里に
下りられてしまっている訳であり、緊迫感は満点である。
しかも、変身した瞬間にいきなり膝を押さえて崩れ落ちるザンキさん。
果たして引退前の花道を飾ることができるのかザンキさん。
そもそも本当に現場出て大丈夫なのかザンキさん。
そしてヒビキさん来ちゃったけどモッチーとのデートはどうするつもりなんだ明日夢君

多くの引きを残しつつ来週へ続く。
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by tempari_blg | 2005-05-08 13:29 | ライダー


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