仮面ライダー響鬼 十四ノ巻「喰らう童子」

久々に東京は実家からの響鬼レビュー。

一昨日に戻ってきたのだが、東京駅からしばしうろつき
バンダイミュージアムなど数軒の心当たりを回って
ディスクアニマル探したんだが全然見当たらねぇ。
特に第1弾の青犬とか緑ゴリラとか小売店で見つかる気がしない。

そこで確認するはネット販売。
まずはamazonで確認してみると、
ルリオオカミとか一般の人によるユーズドしか売ってないっぽい
一方楽天にはどうやらあるみたいなんで
寮の部屋にネット入り次第じっくりと検討、購入に踏み切る所存である。
薄給の新社会人がおもちゃとかそんな買ってる場合なのか

さて、今週の響鬼。



ブラック指令によって生まれた変異種「乱れ童子」に
腕を噛み付かれた威吹鬼、という絶体絶命な引きで終了した前回。


引き続き鋭い悲鳴を上げ続ける威吹鬼。
腕から流れる血がやたらそれっぽく今回もいい感じに
チビッ子にとりトラウマチックである。

と、
その血の味に何か違和感でも覚えたのか一瞬動きを止める乱れ童子。
威吹鬼はその一瞬に蹴り込みを入れ噛み付きから離脱するも、
思いっきり吹っ飛ばされる。
前回しかり、単純なパワーでは完全に童子が勝っている訳で、
そこを技で補うにしてもとても安心感のある戦いではない。
これまで文字通り鬼のような圧倒性を披露してきたからこそ、
ここでの鬼の苦戦は余計にはらはらもんである。

今度は背後に佇むあきらに標的を定める乱れ童子。
走り寄る童子に怯えてしゃがみ込むあきらだが
口から血を滴らせ掴み掛かる共食い野郎を前に
悲鳴を上げる等しない辺りは大したものである。

あきらの顔に口を寄せるも、
やはり何か違うとばかり手を離し何処ともなく歩き去る。
さっきまでの鬼気迫るバーサーカーっぷりにしては
あきらを背にしてよたよた歩く後姿がやたら安っぽかったのはともかくとして、
ともあれ九死に一生を得たアキラタソである。
なお、助かった原因については
口臭がきつかったから」「実はあきらの胎内にはクイーン魔化魍が」など
かなり言いたい放題な説が色々議論されているが、
個人的には甲斐性無しだったという無難な線で手を打ちたいと思う。



そんな二人の元へと急ぐ響鬼は、戦線離脱した童子と遭遇。
先に気付いたのがラッキーとばかりに、必殺「火炎弾」を
童子の背後から思いっきり当てるという久々に非情極まる不意打ちを披露
先程の哀愁漂う背中相まって、振り向いた童子が心なしか泣きそうに見えた

しかし童子は然程のダメージも負わず、
吐き出したペリットを剣に変えて戦闘開始、響鬼も音撃棒で応戦する。
そこにイブキさんご一行も到着。ラッパ連射で援護するが
戦闘中だってのに「ヒビキさん!」と不意に声をかけるとか
隙作るとか色々危ないので止めて頂きたい。
結局ここでも童子は逃走、ヒビキさん一行はキャンプで体制を立て直すことに。


一方、
前回急性虫垂炎(要するに盲腸)と診断された明日夢君。
即手術室行き決定という展開の早さに驚くが、ここを読むに
「治療が遅れて第三段階まで進むと、腹膜炎を起こして生命の危機に陥る場合がある」らしく
何気に結構大事みたいである、盲腸。

カーチャンも心配そうに見守る横で、居合わせた先生も神妙であるが
実はよくよく見ればこの先生、「仮面ライダークウガ」で
未確認生命体対策班にて常にパンばっか食ってる桜井刑事役を演じた
米山信之氏。意外なところで旧作の人を起用してくるもんである。


ヒビキさん一行はたちばなへ報告、そこで
おやっさんが古文書にある「乱れ童子」の存在を伝える。
前回の武者童子と同じ文献にあったって
それなら前回しっかり目を通しとけよオイィィィという突っ込みはさておき、
これは昔の事例を引っ張り出しての「実験」なのではないかと推測する。
なお、乱れ童子という名称だが、前回登場時点で
「乱れ姫は登場するのだろうか」とか「乱れ姫エロス」とか「襲われたい」とか
乱れ姫への妄想を働かせたり登場を心待ちにしたりしてる方が多いが
多分そっちの乱れではないので期待するだけ無駄です


病院にて手術中の明日夢君、
当然の如くもっちーは見舞いに現れる。
そこでばったり出くわすは、いとこの青年戸田山さん
「トミゾーお兄ちゃん」と呼ばれるこの人物、
とりあえずここでは入院中の先輩を見舞いに来たこと、
元警察官であることが判明するが、登場タイミング的にも
どうやら彼もまた猛士なんじゃないかという雰囲気。
なお、朝一緒に見てたおかんとか「この人も関係者で変身したりするんでしょ」とか
速攻で当てに来やがり、「(´・ω・`)知らんがな」みたいな微妙な空気に。


さて、
ヒビキさん一行はDAを用いての童子捜索へ。
弱らせてから音撃を決めていかんと、というポケモン方式の作戦に
相槌を打つイブキさんとあきらの息の合いっぷりに、
今週からの提供読み担当である日菜佳さんは
「弟子ってなぁいいもんですねぇ~」とヒビキさんに揶揄を飛ばす。

ヒ「まぁ、私のようなものが弟子を取るガラではないと思っておりますゆえ...」
日「そうですかねぇ…明日夢君なんかいいと思いますけどねぇ、弟子に」
ヒ「ブフォッ!(オロナミンを吐き出す)

その後の「あきらだって少年と仲良くなって、素敵な学園生活、スクールライフをさ」
というヒビキさんの言からは、学校生活を楽しみたい盛りの少年少女を
戦闘の場に駆り出すことへ消極的な思いが見受けられる。
ヒビキさん自身はおそらく鬼の修行などで少年時代をある程度は犠牲にしており、
そこから来る幾ばくかの思いもあるのであろう。
他方で、会話の後ふと見せるかしこまった表情の裏では
多少なり弟子の事を考えてはいると見ることもできる。


手術の経過を待つカーチャンの元へモッチーも到着。
入院と聞いて心配そうな表情を浮かべるモッチーっていうか
呼びかけが「お母さん!」ってどういうことなのか。
アレか?まず外堀から埋めていこうというストラテジーなのか?
つまりお義母さんって事か?どうやら幼馴染に加え許婚属性も付加で決定である。
カーチャンもカーチャンで同行した戸田山さんを全身嘗め回すように見過ぎ
母の威厳もどこへやらである。


もっちーはたちばなへ連絡、
ドテラに鼻声と別の意味であられもない姿の香須実さんへ
明日夢君入院の一報を伝える。そこから日菜佳さんへの携帯へ繋がれ、
その事実はヒビキさんの耳に。それを聞いたヒビキさんの
「えー、少年が」というさっぱり感情こもってない声での
間の抜けたリアクションを取る演出が謎

そんな事やっとる間にブラック指令は謎の培養液を用いて
童子&姫を生み出す。服装を見ればいつぞや倒したオトロシの童子&姫。
乱れ童子にけしかける腹であろうか。


手術はどうやら無事終了、
眠る明日夢君の枕元で語らう母と将来の嫁
チアに入ったというモッチーは、明日夢君がまだブラバンに入ってない事実と
演劇やめてチアに入った理由が
「安達君がブラバンだと結構チアと一緒に活動できたりするのかなって」思ったから
という旨を話す。何この週を追う毎に深まる甘い展開。
カーチャンの「ホントにこいつはぁ」という言葉を悪意を持って呟きそうである


その頃、
ディスクアニマル、オトロシの童子&姫共に
乱れ童子の捜索を夜通し敢行。三つ巴の様相を呈する展開に燃えである。


朝になり目を覚ました明日夢君、カーチャンの仕事に行った旨の書置きを発見。
看護婦さんに「リハビリも兼ねて自分で動いてトイレ行かなきゃ」と駆り出されるが
その看護婦さんまでもが何故にああも可愛い人なのであろうか
忸怩たる思いでいっぱいである。明日無君のクセに

同じ病院では、同時に戸田山の先輩が退院、
点滴に躓きかけた明日夢君を「これ結構コツが要るからな」とカッコよく助ける。
落ち着いた物腰にルックス、と非常に紳士なこの先輩こそ
OPにクレジットされてた「ザンキさん」
初登場がいきなり蟹にやられるという情けない有様だったのが災いし
ネット各地では早い段階からヘタレ呼ばわりが定着
当ブログにおいても過去散々申し訳ないぐらいにネタにさせていただいたのであるが、
実物は前述の通りのナイスミドル。正直言って死ぬ程驚いた。

それにも関わらずネットでは
「斬鬼「俺は今日退院なんだ、お大事にな」
ヤマアラシ後
斬鬼「また会ったな、俺は今日入院なんだ」

「斬鬼さんは人間の時は渋いけど、鬼になるとヘタレになるんだよきっと

「「コツがある」とか「入院ははじめて?」とか、
ザンキさんが入院関連のことをいうとそれだけでただただ笑ってしまう

「斬鬼 「!あの魔化魍はもしや・・・。」
おやっさん 「知っているのかい?斬鬼くん・・・?」」
等、とにかくザンキさんをヘタレにしておきたいバカが続出
アホ程笑った僕含めひどい奴らである。


ヒビキさんのズボンに入ってきたニビイロヘビによる情報が決め手となり
ヒビキさん一行はようやく乱れ童子を補足。
ヘビはどうやらズボンに入るのがクセの様子である。
今度はできればアキラタソに、いやもしヘビがメスだったとすると


さて、
点滴を支えに廊下をよろよろ歩く明日夢君に
挨拶を済ませたザンキさんが再び話しかける。
「丁度オレと入れ替わりって感じだな」
「入学して早々か…まぁ焦らずにな」
と静かに励まし、去り際にシュッと手を振る仕草に
明日夢君は誰かに似たものを感じ取る。ザンキさん格好良すぎである。
僕の中のザンキさん像とのギャップが全く縮まっていかないのだがどうしたらいいのか。


乱れ童子発見はオトロシ組が先手。
「お前は失敗…我らが倒す」と呟き戦闘開始。
鬼勢もそれを発見、「100年に2度目ってとこか…行くぞ」と
変身した2人+あきらで戦線突入する。

比較的あっさりとシャクシャク喰われる100年に2度目の登場のオトロシ勢含め
団子になってる三体へ響鬼の不意打ち火炎弾が炸裂
童子は粉砕+姫はケロイド状に皮膚がただれ瀕死という威力に関わらず
乱れ童子には効果薄。二人で肉弾戦に突入する。

しかし威吹鬼の音撃は相変わらず通用せず、
頼みは強化された響鬼の音撃鼓による直接攻撃である。
弾かれた音撃鼓を拾いに行くサポートのあきらを
先程の攻撃でケロイド状になった姫がバイオのゾンビっぽくよためいてくる光景は
はだしのゲンっぽくてリアルに夢に出そうである。
しかし機転を利かせたあきらはDAをけしかけ、そのまま姫をKO。
おそらく自らの手による初の直接勝利か?

そして見事威吹鬼が童子の腹部に音撃鼓をセット、
そこへ新技「爆裂強打の型」を食らわせ、見事童子を粉砕する。
今までのドンドコ攻撃についてはCGがしょぼいとか迫力に欠けるとか
色々言われていた訳であるが、今回は秀逸。普通にカッコいいもの。
浮かぶ美麗な太鼓の紋様に撥を連打、そのまま火花を散らせながら
紋様もろとも爆裂四散、ドンと浮かぶ「爆裂強打」の四文字。完璧である。


さて、
来週は遂にザンキさん登場…と思っていたら
どうやら予告を見る限りそんなもんじゃ済まなそうである。
さぁ盛り上がってまいりました。来週も祭である。

なお、最後のプレゼント告知であるが
マジレン商品合わせ3つ4つは既に持ってるという我が状態に
泣き笑いが止まらない。どうしてくれる。
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by tempari_blg | 2005-05-01 16:16 | ライダー


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