仮面ライダー響鬼 七ノ巻「息吹く鬼」

日曜の朝のテレ朝といえば、
戦隊→ライダー→女の子向けアニメという流れがすっかり定着して随分経つ。
特に前者二番組については「スーパーヒーロータイム」という括りで
「一時間きっちりヒーローを見ておもちゃを買ってくださいね」という
バンダイの真摯にして熱き願いが込められている。
そしてその戦略に嵌る新社会人がここに

屋久島用にと買ったディスクアニマル・アカネタカは
ことデザインについて非ライダーヲタの友人にも好評を頂き、
僕もすっかり気に入ってしまい今度更に買い足そうという気まんまんである。
しかしポコ突き団によると現時点でDAは既に
八体まで発売が確定しているらしく、
物語的にはまだ五分の一にも到達していないにしては非常にハイペースである。
この調子では今後も相当数のDAが発売されるのではなかろうか、と
独身寮がおもちゃで埋まるという最高に駄目な状態が懸念される
今日この頃なのである。


さて、そんなことより今週の響鬼。



前回予告にて、遂に二人目のライダー「威吹鬼」が登場。
ヒビキさんをして「正統派」と言わしめたその勇姿はどんなもんなのであろうか。


物語冒頭からの懸案事項だった明日夢君の受験は
お友達共々全員合格という形で決着。
滑ってそのまま猛士に入隊という道もあちこちで予想されていたが
そこは子ども番組。高校受験に失敗なんつう話を描いていくことは流石に回避のようである。
しかし一月からの流れを鑑みるに
あんなサボっててホントよく受かったなゴルァという感は否めない。
早速友人一同全員で家族・先生に報告。
先々週辺り明日夢君にねちっこくプレッシャーをかけていた先生も
手のひらを返したように賞賛、大いにはしゃぐ明日夢君ら一行であった。

特筆すべきとしては、城南が都立だったという事実。
散々レベル高い事が強調されていただけに、
八王子東戸山日比谷辺りのトップ校かと思ったのだがどれも柴又から自転車圏内でない。
そこはまぁ空想世界なんでモデル校なんぞどうでもいいのであるが、
流石にトップ中のトップレベルともなるとあんだけサボってた明日夢君が
ちと厳しい気もするので、この図で言うとその一歩手前辺りのランクかなと推察される。
あぁ、都立高の卒業生としては死ぬ程懐かしい話である。


一方、
前回辛くも勝利を収めたヒビキさんは
メリーさんの羊バージョンの新しい替え歌を引っさげて山篭りの特訓を敢行。
ライダーの特訓と聞くと巨大鉄球を体ごと受け止める、
猛スピードで回転中全く同じタイミングで空中の一点目指して跳ぶ、
バッティングセンターで飛んでくるボールに書かれた数字を当てる(「8!」「デタラメヲイウナ!」)
激しく理不尽なイメージがついて回るが、
ヒビキさんもランニングや逆立ちといった軽いものから
岩を足で持ち上げる、腕で持ち上げるなどそこそこハードなものまで
色々と鍛えている様子である。
流石に針山の上で指立て伏せ落ちたら硫酸まみれのリングで組み手みたいな
漢塾テイストの猛特訓は控えている模様。
水筒とタオル運んだり懐いたりしてくるディスクアニマルに萌え狂った人が
全国に続出したであろうと推察される。ってか挙手。ノシ

明日夢君の合格に周りの面々も祝福。
お母さんも同僚共々歓声を電話口から浴びせてくるし
「たちばな」のお姉さんふたりも暖かいお祝いのコメントをかける。
しかし当のヒビキさんは山篭りで留守。
「まぁ電車で3時間ぐらいのところなんすけどね」
近っ。

興味深いのは、「鍛えれば誰でも鬼になれる」という日菜佳嬢の発言。
日「でも明日夢君だったらなりたいと思う?鬼に」
日「鍛え抜かれた心と体を更に鍛えて鍛えまくって初めて鬼になることができる、ってわけ」
この辺、鬼という生き方を自ら選択することはできるという事、
しかしそこには強い覚悟が必要とされる事、
みたいな示唆が感じ取れる。
「鬼」の所に自分のなりたいナニカを代入すると分かりやすいんじゃなかろうか。
「オトナとして何がしかになる」ということは「生き方」そのものと直結してるから
それを貫くには、「何がしか」になる=夢が叶ってからも
自らを日々地道に鍛え続けていかなくてはいかない。
何かを目指そうとしている僕らオトナにとってもこれは重要なメッセージだ。


さて、
今回の舞台は湖のほとり。
前回颯爽と登場したイブキさんが愛車サイクロンもとい「竜巻」に乗って登場である。
同時に今週の童子&姫も登場、デート中のカップルを
伸ばした足で縛り上げた挙句汁気を搾り取るという
いい感じに猟奇的な殺害方法を披露。
個人的にはあんな寂れた湖畔で何しようとしてたんだかカップルという感が
どちらかというと否めないがともあれご愁傷様である。


ヒビキさんは特訓先のお婆さん宅で明日夢君合格の報を電話にて受け、
電話先の日菜佳に向かって「おめでとう」を連呼。
居候させてもらってると思しきお婆さんの言により
ヒビキさんのヒジキ好きが判明した。

そんなヒビキさんに合格を直で伝えるべく、明日夢君は電車に揺られる。
先週しかり往復の交通費を考えると明日夢君結構金持ってやがるのは間違いないのだが、
他のことに一切使わず、ヒビキさんのためだけに
常日頃から貯金し続けているという事も考えられよう。カレシかお前は
そんな彼は座ってる車内で妊婦さんと鉢合わせるも
席譲ると言い出さずもじもじと。そうこうしてる間に別の女の子が
さっと席を譲ってしまう。
思えば明日夢君、一ノ巻でも海に落ちそうな子どもに身一つ動かせずにいた訳であるが
あれ以来まだまだ鍛え足りていないという事であろう。
ちなみに僕だったらガン寝して見過ごすと思いますが

イブキさんは仕事の報告をおやっさんに。
会話からあきらという真面目な弟子がいる事が判明するが
どうやらさっきの席譲った子のようであると推察。
イブキさんのアタックを流石に香須実さんも分かってる様子であるが
イ「ところで香須実さん、今度のオフって何時ですか?」
香「オフはありません!」
と基本的にそっけない態度である。
イブキ→香須実→ヒビキさんという図式か?
更にモッチー→明日夢君→ヒビキさんという図式も成立なので
今後昼ドラチックなドロドロした抗争が勃発する可能性もある。
しかし香須実さんのスルーを受けてのおやっさんのニヤリが
意地悪そうで最高である。

鍛え中のヒビキさんはというと、巨大な和太鼓を叩く、叩く、叩く。
ところどころに吹き替えが入りつつも勇壮な叩きっぷりである。
細川氏自身も結構いい体してることが判明、
ウホッ今後のアクションにも注目である。


湖畔からはたらふく人の絞り汁を飲んで満腹の魔化魍が出現。
今回はどうやらイッタンモメンらしいが、所詮布鬼太郎のアレと違って
飛行するエイのような化け物に仕上がっている模様。


さて、
ガン寝して駅を寝飛ばした明日夢君と違って
あきらはきっちり目的地へ到着。しかしそこに現れる童子と姫の強襲を受ける。
二体の伸ばした脚に一本ずつ脚を絡め取られ引っ張られるシーンは
どう見ても開脚を強制してる様にしか見えず全国のお父さん大喜びである。
ちなみにあきら役の秋山奈々氏であるが
既に各種雑誌にてグラビアアイドルとして活躍中。
こちらになんぼか写真があるのだが
焦るくらいに深みに嵌りそうなナイスバディである。

そんな淫猥なシーンにイブキさん乱入。
余計なタイミングで現れやがっバイクであきらを助け出し、
待望の変身シーンである。

威吹鬼への変身で用いられるのは鬼笛「音笛」。
吹いて額に近づけることで変身に移行するのだが
威吹鬼は2号っぽいポージングも披露、風に包まれて変身完了するという
一連の流れが死ぬ程格好いい
触手状態の脚による攻撃を回し蹴りで弾き、ラッパ状の機銃による速射で対応。
弾丸の雨を打ち込まれ何も出来ないまま姫撃沈。
ゼロ距離射程でしか射撃決められない前作ヘタレとはえらい違いである。

来週は魔化魍対威吹鬼。
あきらの脱帽姿と強気発言も存分に堪能できるのは間違いなく
かつてなく期待大である。
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by tempari_blg | 2005-03-14 02:12 | ライダー


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