仮面ライダー響鬼 六ノ巻「叩く魂」

屋久島帰還直後。

30年に一度とかの大雪にまんまと遭遇し、
山間部は軒並み交通規制。念願だった縄文杉へのトレッキングはキャンセル、
メイン観光地であった白谷雲水峡も一面の銀世界。
「もののけ姫」の森のモデルになった地点が雪に覆われて
何が何だかよく分からなかったのは残念というか、ある意味貴重な経験というか。
しかも雲水峡の入り口でいきなりデジカメが電池切れを起こし
そんな貴重な風景も写真に収められなかったのは痛恨の極み。

さて。
先週触れた響鬼関連ネタであるが、
観光案内所などで「ライダーのロケ隊来ませんでした?」とか聞いてみたところ
「ああ、来てましたね」などという反応が続々。というか
どうやら僕の泊まったホテル細川茂樹氏本人が宿泊していた模様。
それを聞いた際の僕のリアクションたるや、同行していた友人をして
見たこともないような醒めた失笑を顔に浮かべさせた程の病的な喜び具合だったらしい。
地元の人としてはTVのロケ隊など結構見慣れたもんだったらしく
そう大したエピソードは聞けなかったが、ホテルの件だけで大層感動した僕であった。


b0023732_1484056.jpg屋久島の朝焼け。
綺麗なもんである。

b0023732_14104895.jpg森の中で躍動するアカネタカ

b0023732_1411505.jpg高台で休息のアカネタカ

b0023732_1415465.jpgケータイで激写した雪中のアカネタカ


撮り過ぎである。
その上山中で変身音叉を所構わず振り回すわ
結構なはしゃぎっぷりであった。


さて、今週の響鬼である。



ケータイから暫定的感想はアップしてたが
やはりポータブルTVは見にくくていかんかった。


先週さんざみんなに甚振られ、やたら不安な明日夢君は
いつのまにか「たちばな」の前へと足を運ぶ。
そんな恋する乙女に後ろからボソッと声をかけるおやっさん。
落ち着きの無い明日夢君に日菜佳さんはヒビキさん目的と気付き
仕事で出払っていることを告げる。
そういえば何気に日菜佳さんも動きに落ち着きがないな。普段から。

一方、仕事中のヒビキさんであるが
先週バケガニからまさかの敗北を喫し、かろうじて戦線離脱に成功。
左腕が痛む中キハダガニを呼んで護衛に当たらせるが、わらわらと黄色いDAに囲まれる様は
悪の手先に囲まれてるようにしか見えない

「たちばな」でとりあえずヒビキさんを待つ明日夢君に日菜佳さんはきび団子のサービス。
「東京じゃなかなか食べられないって知ってたぁ?」との事だが
公式を見るに撮影用の団子は岡山からわざわざ取り寄せてのホンモノらしい。
一応向島に専門店があるようなので、一度足を運んでみるのもいいかも知れぬ。
試食記念にとおごってもらった明日夢君は
ひとみからの着信もサクッと拒否して舌鼓である。

ちなみにもっちーこと持田ひとみ役である森絵梨佳氏は今月の提供読み担当である。
キャストが「この番組は楽しい時を創る~」云々を読み上げるのはクウガ以来、
ジャン役のセルジュ・ヴァシロフ氏によるモロ外人な読み方がやたら笑えた記憶が強いが、
ともあれこの手のちょっとした遊び心は嬉しい限りである。

「そういえば君、城南受けるんだって?」明日夢君に話しかけるおやっさん。
「歴史の独自問題が結構難しいんだよねぇ…」と玄人感満点である。なぜそれを?
勢「私の大学の同期があそこで教師やっててねぇ」成程。
勢「カザミ、っていうんだけど」
何とぉ。
立花、猛に続いて風見である。間違いなく志郎である
てりぃ様が言及しておられるとおり、これはもう宮内のおやじ登場しかあるまい。

一方、
うじゃうじゃした黄色いカニに連れられてヒビキさんは香須実さんの元へ帰還。
「いやー、やられたやられた」と実に暢気である。負けは負けとさばさばと認めるのも
オトナの仕事人っぽくナイスである。

進学への悩みをおやっさんに切々と語る明日夢君。
そこへ前回初登場のイブキが訪ねてくる。
勢「よっ、イビキ君」
イ「いやいやイブキですって、事務局長!」
勢「へ?イブキって言ったよ」
イ「こちらに来るたびにヒビキとかイビキとか、色んな呼び方されてる気がしてるんですが?」
勢「へへ…香須実なら今日、いないよ」
イ「そう、ですか…」

設定としてはイブキは香須実を姉のように慕っているらしいが
いきなり手に花束持って登場とか明らかに「姉として」の次元は超えていよう。
要するにこのシーン娘に気がある若者とその親父との静かな闘いである
おやっさん結構やらしい性格である。

香須実さんの行き先を尋ねるイブキに、日菜佳は
やられちゃったザンキさんに代わって魔化魍を退治に行ったことを告げる。
イ「そうですか…ザンキさんが…」
先週結構な祭へと発展したザンキさん敗北だが、
ザンキさんどうやらメンバーには随分心配されている、人望厚い人のようである。
全員に「さん」付けで呼ばれていることから、
熟練だが寄る年波には勝てない感じのおっさんなんじゃないかと想像される。

そんな「たちばな」に姉上から電話。
日菜佳の「あっ、姉上だ」にイブキは流石に素早い反応である。
そのうち頭のいい魔化魍に
「あっ、香須実さんだ」「えっどこ」「隙あり!」ボグシャーみたいな感じで
いっぱい食わされる展開を希望。

太鼓紛失の報により、イブキさんが太鼓を届けに行くことになった。
ヒビキさんの怪我が心配な明日夢君も、彼が猛士だと誤解するイブキさんのバイクに乗り
同行することに。自転車は?っていうか受験は?恋は盲目である。
そりゃひとみに「聞いたら電話しろってのわかったかぷち!」なんて留守電も遺されよう。
「ぷち!」ってのが口頭なのに萌えちゃった人は僕と同じく駄目な大人なので
ぜひご一報頂きたい。

さて、
房総に到着したイビキと明日夢君はヒビキさんと合流。
明日夢君を弟子と勘違いして連れてきちゃったイブキに、3人は困惑顔。
果たしてこの一件が明日夢君弟子入りへの伏線となるかどうか、今後の展開に期待である。

スペアの太鼓を無事受け取ったヒビキさん。
明「大丈夫なんですか、ヒビキさん」
ヒ「大丈夫だよこんなん…いてて、いや痛くない。アハハ」

やせ我慢すら余裕に見せる、ヒビキさんらしい振る舞いである。
実は死ぬ程痛いに違いない。

届けたイブキさんはヒビキさんそっちのけで香須実さんに絡み
次の仕事でもあるのか気が済んだのか岐路に着く。
ちなみに彼は来週変身らしいが、公式によれば、イブキは
鬼たちの総本部がある吉野の里で代々猛士の中心となっていた家系の青年。
幼い頃より鬼になる修行をつみ、十代の頃から鬼として活躍してきた。
名門の末っ子らしく多趣味な青年で、移動には大型バイク「竜巻(たつまき)」を使う。
父はかつて勢地郎とコンビを組んで活躍していた鬼で、現在は吉野で猛士全体の実質的なリーダーとして働いている。同じように鬼に変身する能力を得ていた兄がいるらしい。

らしい。
バイクは絶対サイクロン
あと同じく変身する兄、何か悪役として登場とかしそうな書かれ方である。


怪我の件を心配する明日夢君に、ヒビキさんは
「こういうときのために、鍛えてます」と胸を張る。
明「僕も、鍛えようとしてたんですけど…でも…」
ヒ「鍛え足らなきゃ、鍛えるだけだ。
大体、そう簡単に鍛えられちゃったら、俺の立場が無いんじゃない?
これ一筋で鍛えてきたんだから。そう簡単に少年には抜かれないぞ(ニヤリ)」

と、音叉を握り励ますヒビキさん。
頭ごなしじゃない、前向きにさせるような叱咤激励。実にかーっこいいライダーである。

明「もっともっと鍛えます!」
ヒ「よし、その意気だ」

元気になった明日夢君、送ってもらわずに一人で帰ると決意。
バケガニへのリベンジへ赴くヒビキさんに別れを告げる。
もう完全に明日夢君はぞっこん、もはやひとみに入り込む隙は二人の間にはない
しかし上総鶴舞→柴又間をここで検索したところ、
所要時間は2時間以上、交通費総額はざっと1500円以上である。
一人で頑張る決意とかいいから働いてるお母さんのためにも送ってもらうべきであるお前


さて、いよいよバケガニ退治である。
でかいハサミの攻撃に再び苦戦、それでも「やるじゃねーか」と余裕を見せる響鬼。
何とか腹に太鼓を固定、体当たりでカニをひっくり返し
恒例の太鼓ドンドコ攻撃を片腕で決行。
噴出するカニ味噌消化液への対抗手段は「我慢」
正に真っ向勝負な展開が燃えである。
重ねられる太鼓攻撃に硬い甲羅もヒビ割れ、
とどめの一撃で見事カニを粉砕。食べれないのが勿体無い感じである
「はぁ…しんど。」なんつう最後の一言があくまで余裕。
細川氏の追及する「粋なヒーロー像」は、徐々に形を整えつつある趣である。
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by tempari_blg | 2005-03-10 17:22 | ライダー


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