狂気の秋葉原珍道中(前編)

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秋葉原行ってきた。





全てはサークル友達S氏が学内コミュ二ティツールにて作成した
こんなスレッドから始まった。

このスレッドの目的は卒業するtempariさんと就職する
真人間さん(同じくサークルの先輩・仮名)を身内でオタクっぽく祝おうという
イベントを開くということです。
イタさ全開で行きましょう。


イタさ全開で行きましょう。

大学も終了に差し掛かり、もう直ぐ東京からも離れてしまう状況の僕を惜しみ
わざわざ祝ってくれるS氏の心意気自体は実に嬉しく、有難いことである。
また、様々な紆余曲折があったであろう真人間氏の就職を、僕からも大いに祝福したい。
しかしそんな僕らの祝い事もあくまでネタにしてしまおうというのかS氏
恐ろしい男である。

そんなこんなでここ2週間近くの間、
僕らは秋葉原を中心としたオタク系観光ルートを徹底的に検討し尽くした。
ただでさえ常日頃から結構デンジャラスな僕らの議論は苛烈を極め、
「ちょっと日程が…」「ここまで来るとさすがに訳が分かりません」など
自然と淘汰されていく参加者。
構わない。ついてこられない軟弱者は置いていく。
その結果、確定した行き先は何処も選りすぐりの素敵スポット。
参加者は主催者S氏、僕、真人間氏、という選りすぐりの猛者3人。
完璧である。



…一体「サークルの卒業祝いイベント」という趣旨は何処に行ったのであろうか。

こうして、大切な何かを完全に見失った僕らは
一路ネタ作りへと赴いたのである。




日曜は夜通し友達宅で呑みながらビデオで映画鑑賞
昨日は大学にて仕事をしつつ夜はちょっと激しい飲み会にて泥酔、
吐き気にうなされてイマイチ眠れないままで今日に至った僕。
我ながら完璧な体調である

朝10時、最初の待ち合わせ地点は池袋のシネマサンシャイン
「サンシャインに集合ね」という曖昧な集合指定だったのが災いし、
僕はうっかりサンシャイン60ビルに到着、
背広の真っ当な社会人に不審がられる羽目に陥る。
S隊長も遅れてきたようで初っ端からてんで散り散りな集合である。


この一日は全てがネタ。勿論無難なハリウッド映画であろうはずもない。
本日一発目のネタとして隊長が選んだのはこいつ

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劇場でのポップは上のような感じである。
これだけでどんなテイストの映画なのか容易に想像できるだろう。

平日の朝にも拘らず、館内にはやたら人が多い。
多いだけならまだしもである。館内比率99%男
しかも彼らの殆どからはアレなオーラがギンギンに感じられる

食べ物系の売り物に乏しい館内において
よりによって自販機のハーゲンダッツをつまみにセレクトした僕らは
尋常ならざるムサい空気の中原作がPCの美少女ゲームである映画を鑑賞したのである。

…ネタバレを好まない性分につき詳細なコメントは控えるが、一言で言えば
ネガティブな思考ルーチンから強いニート臭が漂う浮浪者(美少年)
不治の病、不登校、不思議ちゃん入り気味の喋り方、笑い方が「ニハハ」
数々のアキバっぽい記号を搭載した高校生(美少女)による、
ひと夏の無駄にシリアスな恋愛劇である。
ストーリーとしてはそこそこグッと来るものがあったし
ヒロインもキャラ設定はともかくまぁ可愛かったので
これに比べれば余程いい出来だったと思われるが。
やたら分割するカット割り、劇場版の割にはどうにも低い動画レベル
よく分からん主人公の唐突な心情変化と行動、ヒロインの笑い方が「ニハハ」
原作(知らんけど)のテイストを駄目な感じに踏襲した辺りが何とも言い難い。
元は屈指の「泣きゲー」らしいがあれでは欠伸とかしないと涙腺緩みません

そもそも見ること自体がネタなので真面目にレビューする事自体が愚行であるが、
ともあれ一発目から相当に高かったネタ的なクオリティに
第二のネタ「メイド喫茶でGO」のためアキバに向かう僕らは
ひと際テンションを上げたのである。

さすがに眠くなってきたので続きは明日。
しかし一泊して素面に戻った後の後悔し具合によっては日和る可能性があるので
その辺はご了承されたい。
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by tempari_blg | 2005-02-23 00:12 | 趣味ネタ


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