声域についての徒然

今日も部室でギター錬、
村上ゆきのやたらフクザツなコードを後輩と耳コピしてる間に日が暮れる。
それをぼんやり思い出しながらふと考えた。

大学生活4年間のうち、僕はかなりの部分を歌とギターに費やした。
ギターの上達については、スリーフィンガーやソロ弾き、テンションアレンジなど
それなりに成果が上がってるのは間違いない。
然るに歌の方はどんなもんだろうか。
そこで思い立ち、卒業記念だかで貰った高校時の合唱祭CDと
こないだのクリスマスライブ音源を聴き比べてみた。

やはり思ったとおり、昔より声高くなってる。
当時地声だとオクターブ上のGぐらいが限界だったようで
音源聴いててもやや苦しそうなのが分かる。
しかし最近カラオケやバンドの合わせで歌ってると
2オクターブ上のCが結構すっと出せるようになった。
鍛えた分だけ応えてくれるもんだとちょっと感慨。

測ったところ、どうやら僕の声域は裏声なしで
1オクターブ下のGから2オクターブ上のDまで。
裏声を含めると3オクターブ上のCまで出るみたいで
全てまとめるに僕の声域は3オクターブ半。
標準音域が大体1オクターブ半ぐらいらしいので
何気に結構出る方みたいだ。

自分の声域、基準音から上下に辿っていけば大まかに測ることができる。
カラオケ時に役に立ったりするかもしれないし、一度試してみてはいかがだろうか。


しかし、
歌える曲の幅を考えるに分かりやすい指標として、
音域の広さを歌のうまさと直結させて考える人は多いが、必ずしもそれが正しいわけじゃない。
無理に出そうとして外すときの聞き苦しさを考えると
低音域の歌をしっとり歌いこなせる人のが聴き心地よい。
むしろ歌の良し悪しはコントロールの出来と表現力によって決まるもので
高い声域を持つってのは歌の一要素に対するコントロール力が強いってだけの話なのだ。
他にスタミナとか声量とかテクニックとか、本当に上手い歌唱を目指すには
その辺含めて総合的な努力をせにゃならんと思われる。
とにかく、この辺を読む限り無理に高音出そうとする練習は良くないようだ。

無理やり喉を変えようとするより、自分に合った歌を選んだ方がずっと映える歌になる。
何だかな。期せずして今日はやたら人生訓っぽい説教臭いエントリになってしまった。
[PR]
by tempari_blg | 2005-02-16 00:02 | guitar


<< 野本かりあ/カアリイ トリュフ配布完了 >>