仮面ライダー響鬼 三ノ巻「落ちる声」

今日は新番組「魔法戦隊マジレンジャー」の第一話だった。

「今更ハリポタを狙われても」とか散々言われ
前作が大変な良作だっただけにプレッシャーも多かったように推察されるが、
とりあえず子どもには大受けしそうな雰囲気があったかな、と。

今回の戦隊は兄弟姉妹。
突然表れた悪の組織「地底冥府インフェルシア」から戦う運命を
変身する奥様は魔女お母さんにいきなり宣告された5人の戦士の物語である。
勿論「そんな、突然言われても」とか言っておきながら
初回からさも当たり前のように戦うのはお約束である。
面子のビジュアルとしては前回より若干の劣化が見られるものの、
赤が少年ぽくやたら幼く見えるとかお母さん萌えとか
そっち方面にやたらと喜ばれそうな要素は揃っている。

彼らの武器は変身用携帯電話&武器にもなる魔法ステッキ。またケータイか
デザインも悪くはなく、子どもは速攻で欲しがりそうだ。
対する敵組織であるが、幹部はヒーローモノのライバルとして
外連味に溢れたカッコいいデザインをしている。
戦闘員もファンタジーっぽくゾンビ的な、気持ちの悪いいい造詣だ。

前述の通り初回はかなり良い滑り出しだったが、
これ以上書いてるとマジレンジャーのエントリになってしまうので
そろそろ響鬼の話に移ろう。




先週から、その受験生への配慮とか皆無な素敵サブタイが話題になっていた三ノ巻。
前二話が屋久島ロケによるある意味パイロット的な内容だった訳だが、
今回から東京に舞台は移る。移ると共に
帰ってきたのである例のミュージカルも
家から教室まで明日夢君が歌う!舞う!

♪へんなおじさん~
♪なまえはヒビキ~
♪き・き・き・き・
♪きききききききき
♪き~た~え~て~ま~~~~~~~す
(例によってかえるのうたを想定しれ)

歌詞は全力でヒビキさんを賛美。
もうすっかりヒビキさんに萌え萌え惚れ込んでしまった模様の少年である。

そんな明日夢君は受験生。
何だか緊張モードに入る友達に向かって
「楽勝でしょ?ま、自分を信じることが基本だよね」と
ヒビキさんに感化されすっかり大言壮語なコメントを吐く明日夢君。
仁侠映画を見た直後の客が自分まで高倉健になったかのような錯覚に陥るのに
よく似た現象を体現しちゃっている。
しかし、友達の「スゴイな明日夢、俺なんかもうやばいよ」的な雑談をよくよく聞くにつれ、
自分の自信の根拠の無さにうろたえる明日夢君。
優等生の「テスト自信無いよ」発言が、よく聞くと
「因数分解の応用が十分理解できなくてさぁ」とか
もう何か俺らとは分からないの次元が違うじゃんよコノヤロー的な事がよくあるが
多分それに近いダメージである。明日夢君痛いよ明日夢君。


一方ヒビキさんは、前二話では電話口のみでの登場だった
香須実さんの運転で仕事に向かう。
彼らは「猛士」という組織に属しており、魔化魍退治はどうやら組織ぐるみ。
公式にはNPOの形を取っているらしく、せっかくその辺をかじった事もあるので
実際的な法人登録とかの設定考察なんぞいずれ行おうと思う。

言いたかないが連チャンはきついと替え歌で切々と訴えるヒビキさんを
香須実さんは容赦なく叱咤。世話性のお姉さん的なキャラクター、イイカンジである。
車内の会話を聞くに、今回の敵はヤマビコ
ヒビキさんが戦うのは6年振りだが、それ以外にも
カチドキさんという人物が去年の11月に戦っている。
ライダー複数制は健在か。登場が待ち遠しい限りである。

その頃明日夢君は図書館で友達とお勉強と見せかけて
ひたすら屋久島の写真集を眺める。「お兄ちゃん、夢中だね!」「ああ!」
何かいろんな意味でヤバイ状況である。このままだとこいつ
三十路の男相手に萌死します

その三十路は、明日夢君に正体ばらした疑惑で香須実さんにこっぴどく叱られる。
ヒ「失礼な、ごくたまにでしょ!」
香「だからごくたまにでもダメなんだってば!」
居直る三十路いかん僕も萌えそうである。

彼らの行き先はどうやら奥多摩。
僕も何回か言ったことがあるが、十分屋久島に張れる大自然へのアクセスが
西東京は立川から最短で1時間ちょいという素敵プレイスである。
早速地元のおっさんを怪人が襲撃。今作、人間体の二人は毎回同じようだが
演技的には全く違うキャラクターである。前回は冷静、今回は奇矯。
中の人はさぞ大変であろう。

休憩中のヒビキさん、偶然にも仕事中の明日夢母と遭遇。
明日夢君に正体ばらした疑惑が香須実さんに明白となり気まずいヒビキさん、
早々に立ち去るのを明日夢母に「デート中でお邪魔?」と誤解される。
っていうか今時「ドロンさせていただきます」は無いだろうと思う。

さて、
動揺気味の明日夢君、友人の「早くも受かったよ」発言に更なる動揺を隠せない。
何でこいつ進学校一本で受けようとするのかが僕には分からんのだが。
こんなもう直ぐ受験のしかもオトナの男萌えな少年に
響鬼やら土蜘蛛やら見せてしまったヒビキさん。

香「ちゃんとフォローしたんですか?」
ヒ「…一応」
香「って事はしてないでしょ?」
ヒ「大丈夫だって!あいついい奴そうだったしさ、第一目もクリクリッとしてたし大の男がそんな…
「落ちるよその子、試験に」
ヒ「わ゛!」

きっつ。今ちょうど高校とか受験シーズンのはずで、
結構な数の受験生がこれ見てたと思われる。ご愁傷様です。

すっかり意気消沈してふて寝モードの明日夢君だが、
母が「ヒビキさんに会っちゃって」と報告すると俄然身を乗り出す。
あまつさえ「ありゃ絶対デートだったね」と聞いた途端に再びへこむ。
分かった実はこのドラマ少年とおっさんの恋物語です

そんな少年の恋わずらいの一方で
ヒビキさんは香須実さんと二人きりで夜のアバンチュールこと化け物退治
今回ディスクアニマルが量産型であることが判明、ルリオオカミの群れとか
可愛らしくていいのだが、これは大量におもちゃ買わせる戦略ではなかろうか。
ディスクアニマルは無事怪人を発見、ヒビキさん3度目の変身である。
「オニ、オニーーーーー!」と怪人の方が露骨にびびる辺りが興味深いが、
そこが響鬼の強さであろうか。
音撃棒を奪われるも、例の隙の無さ過ぎる火噴きにより瞬殺
飛び掛ってくるもう一匹の怪人に対し


手甲から飛び出す隠し爪で一撃!

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腹から透明な血液を噴出し絶命する怪人!
ブシュー「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ」


汚ねぇぇぇぇぇぇ。


まさかダルシムの次はバルログとは思いませんでした。
来週の響鬼はきっと体から電流を出します
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by tempari_blg | 2005-02-13 10:47 | ライダー


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