仮面ライダーオーズ感想 第33話「友情と暴走と残されたベルト」

【ひとことあらすじ】
オーズご一行は映司の親友を自称するネットベンチャー社長の元ひきこもりから山奥の
遊園地に招待されましたが、投網で捕獲されるわヤミーに捕獲されるわ散々です。






【感想】
元ひきこもり・北村くんの言動がカオス過ぎて、かなり置いてけぼり感を感じたなー。
ネットベンチャーなだけに捕獲ネットか!というツッコミはさておき。

今回の作戦の当初予定は「想い続けた映司様を振り向かせるため、比奈ちゃん誘拐を
自作自演していい所を見せる」だったんだろうけど、曲がりなりにもベンチャーを起し
てる程度には社会的能力の高い人間があんなクソガキみたいな行動を実践する点が、
大層意味不明で理不尽で気持ち悪かったです。

これが狙っての描写だとしたら成功で、特に秀逸なのは合間合間に出てくる「映司や
アンクとの会話がまるで咬み合わない」感じ。前述の作戦で映司を口説くにしたって、
比奈ちゃんの行方が不明な時点でそれを切り出すなんてのは常識的におかしいし、
アンクへの会話なんてまともにコミュニケーションする気ゼロ。こうした支離滅裂さは
人を轢いた直後にとりあえず「今おれ人轢いちゃったみたいなんだけどー」などと
友達に電話を掛ける奴のような現代的な狂気が感じられていいとは思ったんだけど、
この話自体が支離滅裂に感じられちゃう点も否めないのが厳しいなー。


■バース組のグダグダさ加減に腹抱えて笑った

アスレチックでガチ遊び、固め技を多様、「タンマタンマ」など、今回の伊達さんは
明らかに様子がおかしかったというか、岩永さんは春だからってやり過ぎだと思った。

それと対照的に、後藤さんは全く俺達の期待を裏切らなかったな!
我々は、あれだけ過剰にヒーローに憧れてた後藤さんが謙虚かつ実直になっていった
成長の過程を、これまでの32話で見てきた訳です。その結果これ以上ないチャンスで
無理だと日和るという過剰に萎縮したボンクラになっちゃった上、その結果自分まで
ヤミーにさらわれて皆の足を引っ張るとか、もう見事なほどの様式美だと思った。
俺もうこのまま後藤さんには最後まで変身なしで行ってほしいよ。いつまでも眉を
ひそめながら伊達さんの3歩後ろを付いていく子でいてほしい。


■比奈ちゃん「映司くん、いい友達もったねー!!」
…いや、その映司くんは危険地域から私費で保護されるレベルのVIPで、吹けば飛ぶよな
ベンチャー社長とはセレブ度が桁違いなんですが。多分中川と白鳥麗次ぐらい差あるぞ。

まぁ趣旨は多分逆で、比奈ちゃんは映司をVIPとは全く捉えていない、ってことなんだと
思うけど。実態は「自分の兄を救うために命削りながら謎のスーツ着て戦ってる、バイト
先の住み込み店員」だしなー。その意味で比奈ちゃんが一番友達に恵まれてる。


■国内ラスト感想終了っと
海外出張のため次週以降については定期的に書けるかどうか分からないというか、そもそも
毎週ちゃんと見れるかどうかも怪しいんで、不定期更新に近い感じになるかもしれません。
8月の帰国時にまとめ視聴するのもありっちゃありなんだけどな。できるだけ毎週見たいぜ。
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by tempari_blg | 2011-05-12 23:00 | ライダー


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