仮面ライダーオーズ感想 第10回「拳と実験と超バイク」

【ひとことあらすじ】
鴻上研究所のトップはお人形遊びが趣味のサイコなおじさん。
部下の爆弾好きによる遊園地ドカーン計画をニヤニヤ眺めたり所員全員を鮫の巣に監禁したり、
さすがの映司も顔面にワンパン入れたくなりました。



【感想】
真木所長こええよ。
肩の人形は変態科学者の範疇として良し、部下の爆弾テロ観察もマッドサイエンティストとして
許容範囲なんだけど、研究所を封鎖してサメヤミーから所員の逃げ場を奪うという行動には全く
意味を見出せず、ただのキチガイ科学者の一歩上を行くキャラとして存在感があったと思います。

今回のみたいなケースにおいて、大抵のキチガイ科学者は「自分の研究>多少の犠牲」という
発想になると思うんですよ。しかし真木はその上に終末願望というサイコな思想を抱えてるので、
「自分の研究+民衆に終わりを与える=一石二鳥」という、より積極的に犠牲を加速させていく
非常に危険な発想をなさる人なんじゃないかな。
しかも、赤の他人どころか自分の研究所の所員を地獄の中に封鎖するという鬼畜っぷり。
描写的には数十人単位で人が死んでる感じで、これにより研究所自体が消滅してもおかしくない
んだけど、鴻上会長はどうするつもりなんだろうか。
まーオーズも先が長いし多分存続なんだろうけど、だとすれば会長は「真木>>>数十人の所員」
という値踏みをしてることになる。
そうなると、悪の組織としてはグリードより圧倒的に鴻上陣営なんだよな。


■かわいそうなグリード
真木の非道に対して、今週のグリードはもう「かわいそうな貧乏一家」に近かったもんな。

弟(ノロマ)「ぼくの血を分けてあげるから元気だしてよ姉ちゃん(´;ω;`)」
兄(短気)「血液型が違うんだ!分けられねえ! (#゜Д゜)」
妹(美少女)「いいのよ…私は大丈夫だから…気にしないで…J( 'ー`)し」
兄(短気)「チクショォォォォォォォォォ!!!」

喘ぐ人間体メズールとか、もう不憫としか言いようがなかったよ。

■映司、生身の大活躍
短時間での爆弾全解除とかタカ缶の活用とか、特に機転と危機対応能力の面で、映司の
スペックは平成ライダーの主役勢では髄一なんじゃないか。
そこで、各主役ライダーの「生身での力量」を100%私見で比較してみた。
(基本、物語中での描写が基準)

ヒビキさん≧映司>天道≧フィリップ>>>雄介≧翔太郎>>>その他大勢>>>良太郎

やっぱりベテランとしてのヒビキさんが全体的にトップだけど、魔化魍退治に限定した
強さな気もするから、犯罪やテロも含めた驚異全般への対応力としては映司がヒビキさんを
凌駕するかも。天道の「超天才」設定は若干設定倒れ感が否めず、一方フィリップは
星の本棚により頭脳面で天道を超えるもフィジカル弱し。
オンドゥルは天才設定が微塵も感じられなかったな…。
良太郎はメンタルで言えばものすごく強いんだけど、それを打ち消してあまりある不運力が
他の追随を許さんレベルだと思うんで。


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by tempari_blg | 2010-11-17 23:49 | ライダー


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